自衛隊、複数の基地から戦闘機など発進させ被害情報収集

2022/03/17 更新: 2022/03/17

16日夜に福島県沖で発生した最大震度6強の地震を受けて、自衛隊は複数の基地から戦闘機やヘリコプターを発進させ、被害情報収集を実施している。航空自衛隊によると17日午前1時の時点で、上空からの被害は確認されていない。

航空自衛隊によると、青森県の三沢基地や茨城県の百里基地から戦闘機が離陸し、東北地方や周辺地域の被害情報を収集する活動を行っている。また、宮城県松島基地、新潟県新潟分屯基地などから救難機を発進させた。

海上自衛隊の航空機も離陸させている。陸上自衛隊の地上部隊も併せて被害情報収集に向けて準備しているという。

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