[カトマンズ 16日 ロイター] – ネパールで旅客機が墜落し少なくとも70人が死亡した事故で、当局者は16日、事故機のコクピットボイスレコーダーとフライトレコーダーを回収したと発表した。
ボイスレコーダーとフライトレコーダーには損傷はないもようで、事故の原因究明に向け分析が行われる。
墜落したのは首都カトマンズから第2の都市ポカラに向かっていたイエティ航空の旅客機で、乗員乗客72人が搭乗していた。15日に68人の死亡が確認された後、16日には行方不明となっていた2人の死亡が新たに確認された。ネパールとしては過去30年で最悪の航空機事故となる。
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