[ワシントン 9日 ロイター] – 冨田浩司駐米大使は9日、日本は東京に北大西洋条約機構(NATO)の連絡事務所を開設する方向で動いていると述べた。
日経アジアは3日、日本とNATOの関係筋の話として、NATOはアジア地域での連携を促進するため2024年中に東京に連絡事務所を開設すると報じた。
冨田大使はワシントンのナショナル・プレス・クラブが主催したイベントでこの報道について質問され、パートナーシップの強化に向けた取り組みの一つだと指摘。最終的に確認していないとしながらも、その方向に向けて動いていると述べた。
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