7月4日は、米国の「Independence Day」独立記念日である。
この日、米カリフォルニア州ハンティントン・ビーチでは、西部最大といわれる独立記念日を祝うイベントが開催された。約200の団体が参加する各種のイベントは5日間にわたり、参加者や来訪者は50万人以上と見込まれている。
イベントの花形であるパレードには、米国在住の法輪功学習者の団体も華やかな装いで登場した。
「毎年、法輪大法は必ずここに来る。彼らは、本当に素晴らしいよ!」
米テレビABCの番組「チャンネル7」の司会者は、毎年参加する法輪功団体をこのように紹介し、彼らのパフォーマンスを称賛した。
法輪功学習者による今年の出し物は、美しい装飾の「花車」のほか、中国の黄土高原にルーツをもつといわれる「腰鼓(ようこ)隊」、色彩豊かな旗を掲げた「彩旗隊」などである。
横断幕に書かれた大きな金文字の「法輪大法」や「真善忍」が、とくに目立っていた。漢字には英語での表記がついているので、米国の人々にもその意味が十分わかる。
「今では、このようなポジティブなメッセージを、あまり見られなくなった」「もしも全ての人々が、あの三文字(真善忍)の通りに実践できたなら、私たちが暮らす世界はもっと良くなるはずだ」
地元市民のロリ・ソリース(Lori Solis)さんは、法輪功団体のパレードを鑑賞した感想を、メディアにそう語っていた。
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