[東京 5日 ロイター] – 運輸安全委員会の広報担当者は5日、海上保安庁の航空機と衝突した日本航空(JAL)の旅客機からフライトレコーダーを3日に回収したと明らかにした。コックピットボイスレコーダー(CVR)はまだ回収していないという。
JAL516便が2日夕、羽田空港への着陸直後に海保機と衝突して炎上した。海保幹部によると、海保機のボイスレコーダーは運輸安全委が回収。調査チームは、原因究明へ音声やデータ記録の解析を進める。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。