バンス氏は「労働者階級の男」、妻ウーシャさんが共和大会で登壇

2024/07/18 更新: 2024/07/18

[ミルウォーキー 17日 ロイター] – 米共和党の副大統領候補に正式指名されたJ・D・バンス上院議員(39)の妻ウーシャさん(38)が党全国大会で登壇し、自身の夫をアピールした。

バンス氏について、幼少期のトラウマを乗り越えてエール大学ロースクールに通った「労働者階級の男」と表現。「イラクに従軍したタフな海兵隊員だが、子犬と遊んだり映画『ベイブ』を見たりするのが好きな時間だった」と紹介した。

サンディエゴの中流階級で育った自分と、アパラチア地方の貧困家庭出身のバンス氏に触れ、「J・Dと私が出会えたこと、ましてや恋に落ちて結婚できたことはこの国が偉大である証し」と述べた。

エール大学とケンブリッジ大学で学位を取得した弁護士であるウーシャさんは、ロバーツ連邦最高裁長官のロークラークとして判例の調査や判決文の草稿作成を手伝った経験もある。選挙期間中に家族をサポートするため、所属する法律事務所「マンガー・トールズ&オルソン」を退所することを15日に発表した。

夫妻はエール大ロースクールで出会い、2013年に卒業。夫妻には3人の子どもがいる。

インド系移民の娘であるウーシャさんは15日にバンス氏の副大統領候補選出が発表されて以来、ソーシャルメディアXで人種差別的な攻撃の標的となっている。

ウーシャさんは6月のテレビインタビューで、自身は信心深い宗教的な家庭で育てられたと語った。両親はヒンズー教徒だ。

バンス氏は17日の党全国大会で妻を「信じられないほど素晴らしい弁護士であり、より良い母親」と表現した。

Reuters
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