中国 幸運か凶兆か

中国チベット高原で「完全な虹」出現【動画あり】

2025/07/05 更新: 2025/07/05

7月3日、中国南西部のチベット高原で完全な円形の虹が観測され、大きな反響を呼んでいる。撮影したのはSNSで活動する写真インフルエンサー「源Dream」氏。

雨上がりの空に浮かんだ幻想的な虹の動画は、わずか1日で再生回数100万回を超え、160万件の「いいね」さらに100万件以上のシェアが寄せられた。

虹の下には緑の草原と蛇行する川が広がり、まるで絵画のような光景に人々は魅了された。「虹って丸いんだ!」「きっと良いことが起きる」など、ネット上には感嘆とともに幸運の兆しを期待する声が続出。

一方で、中国の古典文献では虹はしばしば不吉の象徴とされてきた。古代では虹は「雨を吸う虫」と表現され、自然現象を社会の変動と結びつける見方が存在していたという。

幸運の象徴とされる虹も、時代や文化によってさまざまに受け止められてきた。そうした多様な見方に触れることで、自然と人との関わりの深さにあらためて気づかされる。
 

(2025年7月3日、中国・チベット高原でで撮影された「完全な円形の虹」)

李凌
中国出身で、日本に帰化したエポックタイムズ記者。中国関連報道を担当。大学で経済学を専攻し、中国社会・経済・人権問題を中心に取材・執筆を行う。真実と伝統を大切に、中国の真実の姿を、ありのままに、わかりやすく伝えます!
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