中国共産党がニパウイルス特効薬開発 逆に「毒の散布」疑われる

2026/01/29 更新: 2026/01/29

インドでニパウイルスが出現したばかりのタイミングで、中国共産党の武漢ウイルス研究所が同時に特効薬を開発したと発表し、世論の疑念を呼んでいる。

最近、インド東部の西ベンガル州でニパウイルスの流行が発生した。現在までに少なくとも5人の感染例が確認されている。しかし、多くのネットユーザーが「意味深だ」と感じているのは、1月27日、中国科学院武漢ウイルス研究所が突如として「ニパウイルスの特効薬が完成した」と対外的に宣言したことだ。

このタイミングの良さに、ネット上では即座に熱い議論が巻き起こった。ウイルスがインドで確認された直後に、特効薬がほぼ同時に開発成功したことに対し、多くのユーザーが「あまりにも出来すぎている」と直言している。あるユーザーは「ウイルスが出たばかりなのに、もう薬の準備ができているのか」とコメントし、別のユーザーは「ウイルスが入ってこないと困るのだろう。そうでなければ、誰がこの薬を飲むというのか」と皮肉を込めた。

多くのネットユーザーが技術的な詳細よりも、中国共産党のこの挙動の背後にある動機や透明性に注目している。2020年の新型コロナウイルス(武漢肺炎)の流行当時を想起し、このような「先回りした特効薬開発」の論理が果たして妥当なのかと疑問を呈する声も多い。これは中国共産党が主張するような科学研究の画期的進展なのか、それとも事の真相を隠したまま、裏で先手を打っていただけなのだろうか。

劉明湘
関連特集: 中国