トランプ米大統領は5日、米政治メディア「ポリティコ(POLITICO)」のインタビューに応じ、米国がイランの次期指導者の選定に関与すると強調した。また大統領はキューバ政権がまもなく崩壊すると予測した。
トランプ大統領はキューバ情勢の悪化には米国の圧力が一因となっていると指摘した。とりわけ、ハバナの経済を支えていたベネズエラ産石油の供給を米国が遮断したことが影響していると説明した。
トランプ大統領は、イランの将来の指導者選定についてのインタビューで、自身が大きな影響力を持つと明言し「そうでなければ彼らはどんな和解も実現できないだろう。米国は同じ事態を再び繰り返したくない」と述べた。
トランプ大統領は、米国がイラン国民および現政権と協力し、政権を担う人物がイランの建設に取り組めるようにすると説明した。一方で、次期指導者が核兵器を保有することは認めない方針を示した。
これに先立つ報道では、故アリー・ハメネイ最高指導者の息子が新たな指導者となる可能性があると伝えられていた。トランプ大統領はこの点について、イラン側が現在その息子を検討していると述べたうえで、アリー・ハメネイが生前に後継者として指名しなかった理由について、能力不足と見なされていたためだと指摘した。トランプ大統領は、米国がイラン側の「正しい選択」を支援すると強調した。
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