トランプ大統領 イラン作戦を2~3週間以内に終了すると発言

2026/04/01 更新: 2026/04/01

トランプ米大統領は3月31日、対イラン戦闘作戦を早ければ2週間以内に終結させる可能性があると述べた。

ホワイトハウスでの記者会見中、紛争開始以来上昇しているガソリン価格を抑制する計画があるかと問われ、トランプ氏は「私がすべきことはイランを離れることだけであり、我々は間もなくそうする。そうすれば価格は暴落するだろう」と答えた。

大統領は続けて、米軍は2、3週間以内に対イラン戦闘作戦を終結させる可能性があると語った。

「2週間以内、おそらく2週間か3週間だろう」と彼は述べた。

ホワイトハウスの記者会見でトランプ氏が説明した状況によれば、米軍はホルムズ海峡におけるイランの脅威を必ずしもすべて解決することなく、紛争を終結させるという。その代わりに、この狭い航路における通商上の利益を守ることは、他国の責任になると述べた。

「それは我々の役目ではない。フランスや、その海峡を利用する者たちの役目だ」と彼は語った。

トランプ氏は、米軍の戦闘作戦が終了するまでには、ホルムズ海峡における脅威は大部分が収まっているだろうと予測した。

「今日、膨大な数の船が航行していると聞いた」と大統領は付け加えた。

「オペレーション・エピック・フューリー(Operation Epic Fury)」と名付けられた軍事作戦の開始以来、米軍は1万1千以上の標的を攻撃してきた。

火曜日の国防総省での記者会見で、ピート・ヘグセス戦争長官は、過去24時間におけるイランのミサイルおよび攻撃ドローンの発射数は、戦闘開始以来、最低を記録したと述べた。

「最新のインテリジェンスは明確だ。我々の攻撃はイラン軍の士気を低下させており、広範な脱走や主要な人員の不足を招き、指導層に不満を生じさせている」とヘグセス氏は語った。

記者会見中、ヘグセス氏は紛争のさまざまな軍事目標を達成するための具体的なタイムラインを提示することを避けた。

「4〜6週間、6〜8週間、あるいは3週間。特定の数字になる可能性はあるが、正確な時期を明かすことはない。我々の目標はそれらの任務を完遂することであり、順調に進んでいる」と彼は述べた。

また、テヘランとの和平合意をいつ最終決定するかは、大統領の判断に委ねられると付け加えた。

トランプ氏が火曜日に発したコメントは、イラン紛争が終結に近づいていることを示唆した最初のものではない。彼や他の政権メンバーは、米軍の作戦が予定より前倒しで進んでいると繰り返し表明してきたが、ここ数日、追加の米軍部隊が地域に到着し始めている。

イラン紛争開始から約2週間後、米軍は水陸両用即応群と、約4千〜5千人の水兵および海兵隊員からなる海兵遠征部隊を中東に派遣した。また、2番目の水陸両用即応群もカリフォルニアを出発し、ここ数日は太平洋を西へと航行している。

国防総省はさらに、米陸軍第82空挺師団の一部(第1旅団戦闘団を含む)を中東に派遣した。

先週フランスを訪問した際、マルコ・ルビオ国務長官は記者団に対し、米国は地上軍を必要とせずに対イラン軍事作戦を完了できるとの見解を示した。それでも、ルビオ氏は追加の地上部隊を地域に向かわせることで、トランプ氏に幅広い軍事的選択肢を提供できると述べた。

「我々は常に、大統領に最大限の選択肢を与える準備を整えている」とルビオ氏は語った。

軍事と外交問題を専門とするエポックタイムズの記者
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