鳥インフルエンザの機能獲得研究が「大規模パンデミック」引き起こす、米CDC元所長が警告
元CDC所長のロバート・レッドフィールド博士は、科学者たちが鳥インフルエンザウイルスをいじくり回して感染力を高めることが、次の「大規模なパンデミック」の引き金になると予測し、機能獲得研究の危険性について厳く警告した。
ルイジアナ州、中絶薬を規制物質に指定する初の州
ルイジアナ州のジェフ・ランドリー知事は17日に、ミフェプリストンとミソプロストールという中絶薬を規制薬物に指定する米国初の法案に署名した。
コロナ禍のソーシャルディスタンスは科学的証拠に基づいていない 米NIHの元所長が証言
米国立衛生研究所(NIH)のフランシス・コリンズ元所長によれば、6フィート(約2メートル)の社会的距離を置くというルールには科学的根拠が欠けていたという。米議会の非公開セッションでコリンズ氏が証言した。
トランプ氏:「避妊手段の制限はない」避妊薬制限計画を否定
トランプ氏は、2024年5月21日にピッツバーグのテレビ局でのインタビューでの発言について、避妊薬の制限を支持しているとの報道を否定した。トランプ氏は、実際には経口中絶薬である「ミフェプリストン」に関する政策を言及しており、避妊薬に対する制限を意図はなかったと説明した。
アメリカ司法省、反中絶団体を提訴 中絶サービス妨害の疑い
上級法律顧問マーティン・キャノン氏は、「ハンディ氏が無辜の未出生の赤ちゃんの命を平和的に守るために尽力していることに感謝すべきであり、苦しみを伴う監禁を受けるべきではない」と声明で述べている。
世界経済フォーラムのクラウス・シュワブ氏、会長職から退任
世界経済フォーラム(WEF)創設者クラウス・シュワブ氏の会長職退任が確認された。後任はまだ明らかにされておらず、2025年1月に開催される予定の年次総会までに役職の入れ替えを完了するとしている。この変動は、創設者主導の組織から非創設者による運営への移行とWEFは示している。
ISIS関係者が関与か? 不法移民によるテロ脅威を警告=コーニン上院議員
国家情報長官アヴリル・ヘインズ氏が15日に、ISIS関連の人身売買ネットワークが南部国境を越えて不法移民の通過を容易にしていると確認した。これを受け、ジョン・コーニン上院議員は、テロの脅威が米国内で発生するのは時間の問題だと警告した。
「信念を貫き、モラルを守れ」、米最高裁判事がアメリカの現状に警鐘を鳴らす
「信念を貫き、モラルを守れ」、米最高裁判事がアメリカの現状に警鐘を鳴らした。外の世界は厳しい。おそらく、ここしばらくの間で最も厳しい状況でしょう。しかし、だからこそ、あなたの貢献が重要なのだとアリート判事は述べた。
ボクシング・プロモーター、ドン・キング氏がトランプ氏を支持
有名なボクシングプロモーターであるドン・キングは、2024年の大統領選挙でドナルド・トランプ前大統領を支持している。トランプ前大統領は、大統領選挙キャンペーンを頓挫させる恐れのある一連の裁判に直面している。5月8日、92歳のキング氏はあるイベントで、トランプ前大統領に何か言うことはないかと尋ねられた。
イーロン・マスク、バイデン政権の巨額赤字支出に警告
イーロン・マスク氏は、バイデン政権の巨額の財政赤字支出に警鐘を鳴らし、アメリカの国家債務の増加を遅らせる措置がとられない限り、米ドルは無価値になると警告した。
ネズミの尿からうつる「レプトスピラ症」 米ニューヨークで急増
米ニューヨーク市ではネズミの尿によって引き起こされるレプトスピラ症の感染者数が急増している。同市の保健・精神衛生局は12日、レプトスピラ症は重症化すると肝臓や腎臓の機能障害を起こし、死に至ることもある感染症だと述べ、注意を呼びかけた。
米ネブラスカ州議会議員、民主党から共和党へ鞍替え
ネブラスカ州議会のマイク・マクドネル議員が、信仰心と中絶に対する考え方を理由に、民主党から共和党への党籍変更を公表した。
米、海兵隊基地に侵入した中国人不法移民を逮捕 退去命令を無視
米税関・国境警備局(CBP)が3月29日までに、カリフォルニア州の軍事基地に忍び込み、退去命令を無視した中国人男性を逮捕していたことが明らかになった。男は不法入国者と確認されており、国境警備隊が捜査を行っている。
米、結核患者10年来の高水準 小児結核は前年比42%増
米国疾病予防管理センター(CDC)は28日、米国における結核の感染者数が過去10年間で最も高い水準となったと発表した。相対的な増加が最も大きいのは小児だと述べた。
トランプ氏の元顧問弁護士ジュリアーニ氏、自己破産で自宅売却か 約220億円の賠償命令
米国のトランプ前大統領の顧問弁護士を務め、自己破産を申請したルドルフ・ジュリアーニ氏の自宅が、資金調達のために売りに出される可能性があることが弁護士による法廷陳述で明らかになった。
トヨタ会長、EV化は「政治ではなく、お客様や市場が決めること」
トヨタ自動車の豊田章男会長は、完全に電動化された電気自動車(BEV)が市場シェアの3割を超えることはないし、車が何を動力として走るのかは「規制値、政治の力ではなく、お客様や市場が決めること」だと強調した。
米政権、学生ローン7千億円免除 大統領選に向け支持獲得
米国のバイデン大統領は6日、新たに8万300人を対象に48億ドル(7千億円)の学生ローンの返済を免除すると発表した。これにより、累計で約360万人、1320億ドル分が免除されることになる。2024年の大統領選挙に向け、有権者にわかりやすい実績を示し、支持を広げる狙いだ。
マスク氏「コロナ死の主因は人工呼吸器」…一部専門家は否定
Xのイーロン・マスク執行会長兼最高技術責任者(CTO)は10月31日、人工呼吸器につながれた人々を死に至らしめたのは新型コロナウイルスというよりも、致死的な肺炎を引き起こした二次的な細菌感染だと発言した。
EV需要減少…「みな現実に気づいている」トヨタ会長、EV過大評価に言及
トヨタ自動車の豊田章男会長は先週、電気自動車(EV)に対する需要が減少しているのは、電気自動車は二酸化炭素の排出量削減の特効薬ではないという現実に、消費者が気づき始めているからだと語った。
ガザ地区難民を受け入れるか否か 米民主党と共和党で議論
イスラエル・ハマス紛争でわずか7日間でガザ地区内で約100万人の難民が発生している中、米国ではガザ地区の難民受け入れの是非をめぐって論争が起きている。
イーロン・マスク氏、新型コロナワクチンで「危うく入院」…接種義務化に強く反対
X(旧ツイッター)のイーロン・マスク執行会長兼最高技術責任者(CTO)は26日、3回目の新型コロナウイルスワクチン接種を受けた後「危うく入院するところだった」と明かした。
追加接種を承認した医薬品局は「ならず者」、mRNAワクチン技術のパイオニアが非難
11日、ロバート・マローン博士がEpochTVの番組「クロスロード」に出演。新型コロナワクチンの追加接種を承認した米国食品医薬品局(FDA)を、「ならず者」と非難した。