人権の灯 「星火燎原」とならん
【大紀元日本8月20日】1979年12月、ソ連の大軍が突如アフガニスタンに侵攻した。 アフガン国内のイスラム勢力が強大になり、アゼルバイジャンなどのイスラム地域に飛び火してソ連邦内でイスラム革命が起
中国の公開裁判
【大紀元日本8月18日】大紀元時報の連載社説『九評共産党』第七評「中国共産党の殺人の歴史」に、中国共産党(中共)が民衆を恐喝するために、村民と子供、先生を集めて、でっち上げの罪名で人の首を切り落とす
中国の情報社会化
【大紀元日本6月30日】最近のメディアによると山西省と河南省で数百人に及ぶと言われる童工が問題化し,それも多くの父親達の努力で地方当局や司直も動き出し、両省の数千箇所のレンガ工場や炭鉱が調査されてい
現代中国の倫理観
【大紀元日本6月13日】中国は諸子百家を育んだ国である。その中で儒学の祖とされる孔子以来、悠久の歴史の中での治世の王道とされたのが儒教倫理であった。勿論、道教や仏教も盛んではあったが、為政者の拠って
堕天使・ルシファーの現代的系譜「マルクス・レーニンから毛沢東まで」
現代をリードする思想的な輝きの原石は、その多くが欧州を原点としてきた。特に、マルチン・ルターの宗教改革とフランス革命以来の民主主義の奔流は、現在も世界に覚醒を与え続けている偉業といえるだろう。そのよう
みなと横浜 歌声はひとつ
【大紀元日本5月15日】ちょっと不思議な一日の最後に、この日記を書いてみましょう。 5月13日、横浜の「みなとみらい」地区にあるクイーンスクエアの野外ステージで、「世界法輪大法デー祝賀祭」が開催され
法治と人治
【大紀元日本4月30日】中国には悠久の歴史がある。その昔万国と称された無数の小国の集まりから収斂を繰り返し春秋戦国を経て秦の始皇帝が統一を成し遂げ大帝国を築いて以来、今に至るまで幾多の王朝の盛衰があ
富人と農民工、メディア規制
【大紀元日本4月7日】四月になってNHKのテレビ番組に現在の中国人の生活と中国メディアを紹介する2回にわたる特別番組があった。NHKもあまり中国北京電視台並みの報道にこだわると視聴者の反発を招くと判
鑑真の再来 文化の再興
【大紀元日本3月24日】 「若葉して御目の雫拭はばや」。 芭蕉は貞享五年(1688)、唐招提寺を訪れ開山堂に安置される鑑真和上像を拝し、この句を詠んだ。今でも、句碑として旧開山堂の前に立てられている
「伝える」から「伝わる」への飛躍
【大紀元日本3月21日】文化、を定義することは難しい。 辞書的な解説によれば、文化とは「人類の理想を実現して行く精神の活動」(岩波国語辞典より抜粋)であるという。そうすると文化の創造とは、人類の理想
人を愛するエナジー「神韻芸術団」の妙演
【大紀元日本3月13日】3月10日、尼崎アルカイックホールで『世界華人新年祝賀祭』を観劇した。こんな大掛かりな舞踊劇を鑑賞する、初体験の感動を楽しみにしていた。第1部と第2部を合わせて、2時間半以上
靖国神社問題
【大紀元日本3月11日】諸子百家の内、鬼谷子に始まる権謀術数は中国思想史の中でも特異な地位を占めるが、合従連衡や遠交近攻、或いは夷を以って夷を制す等、後世の外交政策に数々の影響を及ぼしたのは周知の事
成長の代償(中国の公害問題)
【大紀元日本2月18日】2月の連休の間に、NHKの番組を視聴した。一つは明治期における中国と本邦の関係、もう一つは中国の公害問題に関する英米系の番組であった。NHKも流石に中国共産党の登場しない時代
台北市の資料館に“107人斬り”の日本軍刀
【大紀元日本2月17日】台湾の台北市中心部に位置する同国・国防部の施設『国軍歴史文物館』(1961年開館)に、“南京大虐殺の際、同胞の中国人を107人斬った日本軍刀”なるものが展示されている。 “日
NHKにもの申す
NHK会長 橋本元一 殿 思えば公共放送NHKの会長職にご就任以来、橋本会長には数々の受難続きでありましたこと、まずはお悔やみ申し上げます。 本日1月11日の新聞各紙によれば、何でもNHKの受信料支払
中国共産党と文化大革命
【大紀元日本1月3日】年末のNHK衛星テレビで中国の文化大革命の連続番組を視聴した。登場人物は何れも当時16百万人とも云われる、辺境の農村に下放された上海や北京の学生だった人達が当時を回顧する形式で
「9.21判決は、戦後団塊世代の象徴」=前国立市教育長・石井昌浩氏
拓殖大学客員教授・前国立市教育長の石井昌浩氏は19日、世田谷区内の下馬地区会館にて「国旗・国歌問題について考える」という演題で講演を行い、先の「9.21判決」における問題点、ひいては現在の日本の教育
これでも21世紀か!
【大紀元日本11月3日】10月16日、日本戦略研究フォーラム主催により、グランドヒル市ヶ谷において「恐るべき中国の臓器移植の実態」についての報告会がもたれました。報告者はデービッド・キルガー氏(元カ
東京地裁「9.21判決」、東京都民ら弾劾集会
【大紀元日本10月25日】「東京地裁の9・21判決を弾劾する都民集会」が24日、東京都議会議事堂第一会議室で開かれ、「新しい歴史教科書を作る会」の小林正会長が基調講演を行ったのを始め、国策研究地方議
国慶節で高まる台湾の反腐敗運動=読者レポート
【大紀元日本10月10日】10月10日の国慶節を目前にして、施明徳・元民進党主席の率いる“反腐敗・陳水扁追放運動”(正式名称:反貪倒扁運動)が盛り上がりを見せている。本格的な“座り込み行動”が始まっ
中国の臓器狩りについて
【大紀元日本8月25日】中国は昔から酷刑の国であった。歴史が長いだけに刑罰もその分、工夫徹底されたのだろう。史書に「古の死刑には酷薄を極める凌遅とか車裂はもとより、肉刑と称し人間の体を毀損する刑罰あ
日本マスコミの中国情報について
【大紀元日本8月4日】先日のテレビに、当時文化大革命に参加していたカメラマンの話を中心とする番組があった。文革の実態や当時の走資派とされた人達のその後の話を興味深く視聴した。案の定、製作は日本のマス
中国共産党の将来
【大紀元日本7月13日】新聞の中に、目を引く記事があった。何でも三峡ダムの工事に伴い、百万を越える人々が移住させられ、長期にわたり当局の補償金が支払われず、それに抗議する支援者が外国メディアと接触し
国軍としての人民解放軍
【大紀元日本6月16日】中国は、孫子を筆頭とする七書に代表される兵書を生んだ国である。2千年も前の春秋戦国の昔から近隣諸国を圧倒するだけの兵学や武力を備え、胡服騎射し、合従、連衡し、或いは匈奴に代表
日中民間関係の問題点および解決方法に関する思索
【大紀元日本5月15日】日本にいる中国人の私が、当然だが日中関係の現状について心配している。現在の日中関係が双方の理想からすれば大きな差がある。なぜこのような現状になったのだろうか?これが深く考える
ニュース・メディアの責務
4月20日、胡錦濤中国国家主席の歓迎式典において、米国大紀元の記者が記者席から中国における法輪功の弾圧の中止を求めるスローガンを叫び、結果として胡錦濤首席のスピーチを中断させるという事件が起きた。こ
中共元老、メディア検閲の緩和促す
【大紀元日本3月5日】「アジア週刊」の最新号によれば、「氷点週刊」の停刊事件が発端となった中共中央宣伝部(以下、中宣部)の新聞統制に対する大陸内外の不満が募っているが、中共党内の元老が、国際的イメー
中国の言論戦争
【大紀元日本2月27日】「銃から、政権が生まれる」、毛沢東のこの名言の現代版は、権力は、ペンから、あるいは、キーボードから生まれると言える。40年代の中国では、毛沢東が共産党反逆軍をリードして、ゲリ
「氷点週刊」に叩かれ、中共団中央書記・趙勇氏が左遷
【大紀元日本2月27日】中国青年報が発行する「氷点週刊」に批判された趙勇・中共団中央書記(43)に23日、中共河北省委常任委員への人事異動が発表された。北京の専門家は、趙氏の人事異動は実質上の左遷で
「氷点」週刊責任編集者、解任に抗議声明、各界からも反発の声
【大紀元日本2月22日】中共政権の機関紙「中国青年報」の特別週刊「氷点」は「現代化および歴史教科書」の文章を掲載し、中共の歴史解釈を批判したため(*)、旧正月の前に停刊処分を受けた。この事件は国内外