米原子力潜水艦のグアム訪問 世界の安全保障への継続的関与示す
2022年1月中旬に米国領グアムを訪問した米海軍の弾道ミサイル潜水艦「USSネバダ」は、インド太平洋地域の同盟国およびパートナー国に対する米国の取り組みを強調するとともに、同オハイオ級潜水艦が世界規模で活動する能力と準備
防空迎撃システム「アイアンドーム」、グアムに配備…拡張する中国を抑止
米軍は、東京から南に2500キロ離れた米領グアムに防空迎撃システム「アイアンドーム」を配備する。7日、ハワイ本拠地の第94軍航空・ミサイル防衛司令部(AAMDC)が発表した。インド太平洋地域で影響力を膨張させる中国共産党
中国漁船団の違法・無報告・無規制漁業で、食料安保が脅かされる
サッカースタジアムを包み込めるほど巨大な地引き網を使用する特大の中国籍トロール船がインド太平洋全域で漁業を展開している。こうしたIUU漁業(違法・無報告・無規制漁業)により、米領サモア、グアム、ハワイの海域といった地域の食料安保が脅かされている。
第1列島線で中国が数時間で「勝利を既成事実化」する可能性=豪報告書
インド太平洋地域において米国の軍事的優位性は失われるなか、中国は軍事力の増強させてきた。専門家によると、中国は沖縄、台湾、南シナ海を含む中国の対米戦略ライン「第一列島線」のなかで、米国や同盟国が介入する前に数時間という短時間で目標を奪取し、勝利と主権を既成事実化する戦略があるという。
中国当局、グアム付近で超音波探知装置を設置 米軍基地が標的か
中国政府は米軍基地がある西太平洋の米領グアム近くの海底に、2カ所で超強力な超音波測定装置(ソナー)を設置した。香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が22日に報じた。
北朝鮮の弾道ミサイル、再び日本上空通過 グアムへ届く飛距離
北朝鮮は15日朝、日本上空を通過する弾道ミサイルを再び発射した。ミサイルは首都・平壌付近から東へ約20分間飛行し、北海道襟裳岬の東方約2200キロの太平洋上に落下した。飛距離は前回8月29日に発射した中距離弾より約1000キロ延びており、方角を変えれば米領グアムに届いた可能性がある。
米軍太平洋司令部、「勇者の盾2006」に中共軍演習視察団を招待
【大紀元日本6月29日】「ディフェンス・ジャーナル」誌の27日報道によると、米軍太平洋司令部は、6月のグアム沖演習に初めて中共軍人の視察官を招待、米国当局は軍事の透明化を求めるためとしているが、専門
米海軍、グアム沖で大規模演習
【大紀元日本6月9日】米太平洋軍司令部(USPACOM)は6日、グアム沖で19日から23日の間、米海軍が大規模な演習を行う予定であると発表した。廣中新聞が伝えた。 米太平洋軍司令官のデニス・ブレア海