日米連携強化 ジェトロが米半導体研究開発支援機関と協力開始
12月9日、ジェトロは、米国の半導体研究開発支援機関『NY CREATES』との包括連携の覚書を締結したと発表した。この提携は、日本各地の半導体エコシステムの形成を強化し、国際的な競争力を高めることを目的としている。
在ウクライナ日系企業 駐在員の退避検討も=調査
ロシアによる国境軍事増強により緊迫化するウクライナ情勢について、現地の日系企業は駐在員の退避など緊急時の用意等に懸念を示していることがわかった。ジェトロが26日、調査結果を発表した。
米国進出日系企業 サプライチェーンにおける人権問題 6割が経営課題と認識=調査
ジェトロが実施した調査によると、サプライチェーンにおける人権問題について、6割の在米日系企業が経営課題とみなしていることがわかった。
ロシア進出日系企業、営業黒字見込み7割=ジェトロ
ジェトロは8日、2021年度ロシア進出日系企業実態調査の結果を発表した。同調査は9月10日から30日にかけて実施し、日系企業の121社を対象にアンケート調査を行った。その結果、7割超えの企業が黒字を見込んでおり、韓国(8
日系食品メーカー見本市 米カリフォルニアで開催 コロナ禍後初めて
米カリフォルニア州を拠点とする日系食品メーカーの親善団体「七味会」は18日と19日、「ジャパンフードフェア」をロサンゼルス市内のホテルで開催した。ジェトロによると、七味会所属の日系食品メーカーなどが参加し、約380人のビ
在米日系企業の6割強、半導体不足でマイナス影響 政府に「共産圏の影響を最小化」との要望も
半導体不足が続くなか、その影響は在米日系企業にも波及している。ジェトロは9月23日から29日にかけて、半導体不足が在米日系企業に与える影響についてアンケート調査を行った。そのうち、111社から有効な回答を得た。
「4期連続で改善」在ロシア日系企業の景況感調査=ジェトロ
ジェトロが9月9日から22日にかけて、モスクワ・ジャパンクラブ商工部会とサンクトペテルブルク日本商工会と協力し、在ロシア日系企業に対して景況感調査を実施した。その結果、4期連続で改善していることが明らかになった。
日系企業8割、インドネシアから一時帰国を決定あるいは検討=調査
在インドネシア日系企業の82.7%が、駐在員の一時帰国を決定あるいは検討している。日本貿易振興機構(ジェトロ、JETRO)が7月に実施した調査で明らかになった。6月下旬から急速に悪化した新型コロナウイルス感染状況への懸念などが要因となっている。
日本企業が撤退簡易化を要請 中国メディアは不安払しょくに躍起
日本経済界の訪中団は22日に中国商務部関係者と会談し、日本企業が中国から撤退する際の手続き簡易化を要請した。中国国内専門家は、日本企業が大規模な撤退をすれば欧米企業も撤退を加速化すると指摘し、すでに鈍化している中国経済が一段と低迷するとの見解を示した。一方で、中国国営メディアは、日本や他の外資企業による大規模な撤退への不安を払拭しようと、「大規模な撤退は誤解だ」などの評論記事を報道した。