ダライ・ラマ14世「大転換期を迎えている中国、帰れるなら…」
チベット人の精神的指導者、ダライ・ラマ14世はこのほどドイツメディアの取材に応じ、中国は現在大きな転換期を迎えているとの見方を示した。短期滞在でも「帰郷」を希望していることも明かした。
チベット人居住地で大規模抗議が続発 警察の武力で多数死亡
【大紀元日本1月28日】中国四川省のチベット人居住区で抗議が勃発している。旧正月の初日23日から少なくとも3つの地区で大規模な抗議が発生した。ラジオ・フリー・アジア(RFA)の報道によると、中国当局
チベット尼僧が焼身自殺、政府に抗議 女性は初めて
【大紀元日本10月19日】英国ロンドンに本部を置くチベット独立支援団体「フリーチベット」によると、17日、中国四川省のアバ県で20歳の尼僧が、焼身自殺を図り死亡した。中国政府に信仰の自由を訴える目的
チベット封鎖 結党90年記念を前に 敏感な中国当局
【大紀元日本6月25日】「7月1日の(中共)結党90年記念日を前に、チベットは封鎖された」、チベット首都ラサにある旅行代理店のスタッフはこうつぶやいた。 一党支配に対する反対勢力・不安定要素に敏感な
中国当局、ネパール国境警備隊を買収 逃亡チベット人拿捕=ウィキリークス
【大紀元日本12月22日】ウィキリークスが公表した米国外交公電によると、中国当局はネパールの国境警備隊を買収して、同国経由でインドに逃亡するチベット人を拿捕させている。 関連の外交公電は、今年2月2
ダライラマ、青海省訪問を希望 さまざまな思いの被災地チベット族
【大紀元日本4月20日】チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世が17日、青海省玉樹県への慰問を希望していると表明したことについて、被災地の住民の心境は様々だ。 17日、ダライ・ラマは亡命先のイン
チベット「3・14」事件から2周年 各地で厳戒態勢
【大紀元日本3月15日】3月14日は、チベット「3・14」事件の2周年記念日。首都ラサでは中国当局が特別警察を配備して厳戒態勢を敷き、物々しい雰囲気となっている。BBCによると、警察側は各種のけん銃
EUに新変化、中国人権への支持強化
【大紀元日本12月12日】最近、EUでは「中国における人権」、「チベット」、「法輪功」などの言葉が会議ホールやオフィスでよく聞かれる。中国の人権活動家・胡佳氏へのEU人権賞授与、欧州の政治要人達のダ
ダライラマ法王、大相撲の聖地で講演
【大紀元日本11月8日】インド・ダラムサラに亡命中のダライラマ14世(73)は6日午後、大相撲の聖地・両国国技館で約5000人余の聴衆を前に講演、チベット密教・ゲルク派にある最高位の宗教指導者にもか
メルケル独首相、中国の圧力に屈さず「誰と会見するかは自分で決める」
【大紀元日本12月5日】ダライラマと会見したことが中国当局の不満を引き起こしたことに対して、独メルケル首相は12月2日、放送局の取材で、「誰と面会するかは自分で決める」と改めて中国当局の干渉は受けな
独メルケル首相、ダライラマとの会見を肯定=独メディア支持
【大紀元日本11月24日】独メルケル首相は11月21日、ドイツ最大手紙「ビルド」で、ダライラマとの会見の決断は正しいとし、ドイツ社会民主党(SPD)のスタインマイヤ外相に対して、北京政府の外交圧力に
ダライラマ、中国訪問発表
【大紀元日本10月22日】チベットの精神指導者ダライラマは18日、適切かつ十分な準備が整えば、無条件に中国大陸を訪問すると発表した。 ダライラマは、チベットが今でも未来でも中国の一部であることの主張
チベット・ラサ:ダライラマ米国最高勲章受章祝う住民、公安当局に連行される
【大紀元日本10月21日】北京では中国共産党第17回党大会が開催されていたが、チベット地域はダライラマの米国の最高勲章受章を祝っていた。現地の公安は民衆を追い払おうとして、衝突を誘発した。報道による
中国新法令:ラマの転生、政府の許可が必要
【大紀元日本9月1日】米VOAによると、中国政府はチベット仏教の制御をさらに強化するために、チベット地区において、すべてのラマの転生は中国政府の許可が必要との新しい法令を9月1日より実行することに決
ダライラマの豪州訪問問題、「中国は自由政治制度を尊重すべき」=ダウナー外相
【大紀元日本6月14日】豪州のダウナー外相は6月13日、豪州に訪れているダライ・ラマ14世(*)について、中国政府がダライ・ラマの豪州訪問に反対しているが、中国側は豪州の自由政治制度を尊重すべきであ
北京五輪「聖火リレー」に物申す
【大紀元日本5月1日】五輪聖火が、エベレストを越えて北京の会場までリレーされ届けられる予定だ。オリンピック発祥の地であるギリシャを来年3月25日に発ち、約四ヶ月かけて5大陸20都市を経由し、2008
青蔵鉄道建設の本当の狙い
【大紀元日本2月6日】青蔵鉄道は、中央の命令で建設した中国唯一の鉄道だ。当時、鉄道部の多くの関係者はこの事業を支持するわけではなかったが、北京政府はなぜ、巨額の資本を惜しまずに青蔵鉄道を建造すること
中共軍、逃亡チベット少年らを拷問
【大紀元日本2月2日】昨年9月30日に児童を含めて75名のチベット人が中国を逃亡中、中国国境警備隊により射殺された事件では、警備隊は一人のチベット人尼僧を射殺した後、子どもたちを3ヶ月間も尋問、殴打
中国当局、カナダとの首脳会談を直前キャンセル、人権問題提起への報復か
【大紀元日本11月17日】18日にベトナムで開かれるアジア太平洋経済協力会議(以下、APEC)首脳会議で、中国とカナダの首脳は単独会談を行う予定だったが、中国当局は会談を突然キャンセルしたことで、カ
江西省僧侶強制退去事件:経緯を語る僧侶、中共の宗教弾圧を告発、「中国の自由・民主実現
【大紀元日本8月31日】江西省宜春市化成寺の聖観法師はこのほど、本紙の取材で当局により寺から強制退去させられた事件について、その経緯を説明した。法師によれば、現地政権の幹部からは、法師を寺から追い出
チベット亡命政府、中共との会談終了、自治権主張は成立せず
【大紀元日本4月1日】チベット亡命政府代表は先月、チベットの自治権に関して、5年にわたる第5回の会談で、一週間の訪中を終了したが、同会談について、双方は基本的見解の相違は解決できなかったことを明らか
チベット亡命政府、「中共との対話に進展がある」
【大紀元日本3月16日】インドにあるチベット亡命政府の関係者は、米国議会の中国事務委員会に、亡命政府が中共政権と頻繁に安定した対話を交わせることを歓迎していると伝えた。しかし、チベット独立運動のある