仏大統領選、決選投票でマクロン氏再選の可能性=世論調査
[パリ 5日 ロイター] - 仏経済誌シャランジュの委託でハリス・インタラクティブが実施した世論調査によると、今年の大統領選で、右派野党・共和党のバレリー・ペクレス候補が1回目の投票で極右候補を制して決選投票になった場合、マクロン大統領と接戦になる可能性がある。 ただ、他の調査同様、マクロン大統領が勝利する公算が大きいことが示されている。大統領の新型コロナウイルス感染対策には批判が高まっているが、
来春の仏大統領選、世論調査でマクロン氏敗北予想 ペクレス氏善戦
[パリ 7日 ロイター] - 調査会社エラブは7日、来年4月のフランス大統領選について、保守中道系野党・共和党の候補に決まったペクレス氏(54)が決戦投票でマクロン大統領に勝利する勢いだとする世論調査を発表した。 マクロン氏の敗北を予想した世論調査は、ペクレス氏の立候補が確定して以降で初。マクロン氏は正式な立候補をまだ表明していない。 調査はニュース専門局のBFMとレクスプレス誌の委託で実施。1