IMF、世界経済3%縮小を予想 大恐慌以来最悪の景気後退
国際通貨基金(IMF)は4月14日、世界経済成長予測レポートを発表した。IMFは、中共ウイルス(新型コロナウイルス肺炎、COVID-19)世界的流行の影響で、2020年の世界経済の3%が縮小すると予測している。これは1月の見通しから6.3ポイント下方修正したことを意味する。
中国家計債務が急拡大、金融危機前の米国水準に
中国国内のシンクタンクがこのほど発表した調査では、中国の家計債務の規模は2008年世界金融危機発生前の米国水準に匹敵すると示された。専門家は、家計債務の急増による個人消費の低迷や企業業績の低下、銀行の不良債権増加などで、経済成長が鈍化した中国経済が一段と失速し、今後ハードランディングする可能性があると懸念した。
海外メディア 中国政府指導者は経済を破壊している
中国株式市場の暴落と人民元の切り下げ、国内経済失速の現状は世界金融市場に激震を与えている。これらの混乱を引き起こしたのは中国政府による誤った政策と経済実状への隠ぺい行為の結果だと非難する専門家がいる。
評論:中国債務問題からAIIB、中国株式市場をみる
【大紀元日本5月7日】中国国有電気機器メーカーの「保定天威集団」は4月21日、8550万元(約16億2450万円)の社債利払いが履行できなかったと発表した。中国の中期債権市場において、初めての債務不履
米FOMC09年議事録「中国GDP統計に疑問、金融リスクを懸念」
【大紀元日本3月13日】米国連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)がこのほど、2009年一年間の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を公開した。それによると、08年の世界金融危機発生直後は、米国
包頭市新投資計画 融資金利20%以上、中国版サブプライムローン危機の縮図
【大紀元日本6月24日】中国内モンゴル自治区の包頭市政府は14日、同市東河区の北梁エリアを対象に、建設期間3年、総投資額200億元(約3200億円)の住宅整備建設計画を発表した。当日開催された記者会見