6兆300億米ドル以上蒸発 投資家の信用失った中国、香港株式市場
この1週間で、上海A株指数は2800ポイントを割り込み、香港ハンセン指数は5.8%下落した。香港と中国の株式市場の時価総額はピーク時から6兆300億米ドル(約932兆円)以上蒸発し、中国経済と株式市場に対する投資家の信頼が失われていることが浮き彫りになった
中国株価暴落の元凶探し 大手証券会社幹部ら6人拘束
中国の株価下落が6月中旬から止まらないなか、国営新華社通信は8月31日、前日に拘束された中国最大の証券会社「中信証券」の上層部幹部4人、有力経済誌「財経」の記者1人、中国証券監督管理委員会(証監会)幹部1人が市場の暴落を招く不正行為を自供した、と報じた。
不安定な中国株式市場、アジア経済に影響及ぼす可能性=渡辺財務官
渡辺博史財務官は31日、中国株式市場の不安定な動きは、中国経済を広範囲にわたって若干減速させ、日本を含むアジア近隣諸国の経済に間接的な影響を及ぼす可能性がある、との認識を示した。 CNBCテレビに語
何清漣:香港株式市場は中国株式市場の二の舞?
【日本大紀元4月17日】中国政府と金融界は「四大商業銀行が香港株式市場に初上場する時期を決定した」ことを祝福し、中国の国有企業と民間企業が「資金囲い込み」の夢を香港株式市場に託しているが、まさにその時