ウサギの知恵【世界むかしばなし】(9)
昔々、森の中にゾウたちが暮らしていました。近くの池で、ゾウたちは水を飲んだり水浴びを楽しんだりしていました。
孝行な孫が90歳近い祖母の夢をかなえ、全米63の国立公園を一緒に旅へ
米国の男性が、祖母の「一度も山や海を見たことがない」という後悔を埋めるために、7年半の時間をかけて祖母を連れて全米63の国立公園をすべて訪れました。今後も祖母と世界の7つの大陸を巡る計画を立てています。そして、現在93歳の祖母は、米国のすべての国立公園を訪れた最年長の人となりました。
「スタンドバイミー事件」【私の思い出日記】
大好きな作品である映画「スタンドバイミー」。今でもテーマ音楽が流れると、あの四人の少年たちの姿が浮かんでくる。
わが家にも「スタンドバイミー事件」とよんでいる忘れられない事件がある。今から33年前、息子が中学生の時のこと。私が帰宅すると、息子が頭を抱えて挙動不審の様子をしている。
【三蔵法師の巡礼】その1:仏法を求める為に「国禁を犯して冒険へ」
中国の伝奇小説『西遊記』に登場する唐僧のモデルとして、実在した玄奘三蔵(三蔵法師)には、伝説的な生涯があります。ここでは、玄奘の弟子が記録した玄奘が口伝した彼自身の経歴や、彼の弟子たちの回想録をもとに、さらに史書の記述と合わせて、歴史上の本来の玄奘の姿を再現しようと思います。
玄奘が生まれたばかりの頃、母親は彼が白い服を着て西に向かって行く夢を見ました......母親は「私の息子よ、どこに行くのか」と尋ねると、玄奘は「法を求めに行くのだ」と答えました。
澎湖島の鳥島は鳥鑑賞スポット【ディープな台湾探見】
一人旅好きの冒険家として、澎湖島の七美、望安、桶盤、虎井、吉貝、金湖、圓平を制覇した私は、新しい旅に出るため、「鳥島」に行きました。鳥島はその名の通り、渡り鳥がたくさんいる島で、鳥好きの鳥鑑賞の聖地となっています。
美しすぎる秘境 カナダ西海岸ニモ・ベイの大自然の贅沢
自然の秘境、カナダブリティッシュコロンビア州のニモ・ベイ。サリバン・ベイを抜けると一面真っ白な霧に包まれる。
西遊記
『西遊記』は中国の四代古典の一つです。明代の小説家吳承恩が16世紀に書き上げました。アクション、ユーモア、教訓を合わせた、馴染み深い冒険物語です。
南極で106年前のフルーツケーキ「食べられそう」な状態で発見
南極大陸アデア岬で、106年前のフルーツケーキが、南極に建てられた最古の小屋で発見された。保存状態が良く、まるで「食べられそう」に見えるという。
<今日は何の日?>8月30日 冒険家の日 植村直己が5大陸最高峰を制覇
【大紀元日本8月30日】8月30日は、多くの日本の冒険家たちが偉業を成し遂げた日。1965年(昭和40年)8月30日、同志社大学の遠征隊は、世界初となるアマゾン川源流からのボート下りを成功させた。ま