世界一辛い唐辛子の栽培に成功=英国
イギリス・北ウェールス地方で、世界で最も辛い唐辛子が誕生した。植物栽培の専門家、マイク・スミス(Mike Smith)さんが育てたのは、激辛種の「ドラゴン・ブレス(Dragon’s Breath)」。この唐辛子はあまりにも辛いため、人が食すると急性アレルギー反応によるショック症状を引き起こす可能性が高く、命が危険に晒されることもあるという。英紙「ザ・サン(The Sun)」が17日、伝えた。
ハエの幼虫で生ゴミ処理 特許申請も考える=フランス
生ゴミ処理に微生物などを利用する方法は、日本ではずいぶん以前から行っている。一方、環境保護を重視するフランスでは過剰な規制によって、却って生物学的生ゴミ処理が遅れをとってしまっているようだ。つい最近、規制に触れず生ゴミ処理を事業にした「グリーン・ソルジャー」社が設立された。同社は分解によく用いられる微生物を使用せず、ハエの幼虫を利用する新しい試みで注目されている。