米空母2隻、訓練で南シナ海に 「有害な影響に対抗」
[台北 24日 ロイター] - 米国防総省は24日、原子力空母2隻の打撃群が訓練のため南シナ海に入ったと明らかにした。軍幹部は、同盟国を安心させ、「有害な影響に対抗」する決意を示すのが目的と述べた。 国防総省によると、「カール・ビンソン」と「エイブラハム・リンカーン」の原子力空母打撃群が23日に南シナ海に展開し始めた。 両打撃群は、対潜水艦、空や海上の戦いを想定した訓練を実施する。 米海軍は23日
中国、原子力砕氷船製造へ 原子力空母建設への準備か
中国核工業集団(以下、中核集団)は21日、同ウェブサイトで、中国発の原子力破氷船の設計・製造などに関する入札の告知を掲載した。中国政府系メディアは、同製造計画は、今後原子力破氷船で積んだ技術に基づき、原子力空母の開発を進めていくとの見方を示した。
中国企業、原子力空母建造計画を公表 2025年に進水か
中国国有造船大手の中国船舶重工集団(中船重工、CSIC)がこのほど、原子力空母や原子力潜水艦などの開発計画を進めていることを明かした。原子力空母の建造を公に認めたのは今回が初めて。中国当局が海軍力の拡張に向けて着実に取り組んでいることが明らかになった。
平壌市民の嘆き「もうおしまいだ」 落胆させた光景とは
北朝鮮人は軍事パレードで何を一番気にしているのだろうか。実は彼らの最大の関心事は新兵器などではなく、外国の来賓がいるかどうかだ。中国側の出席は特に重要で、「もし中国まで我々を見放したならば、もうおしまいだ」とまで言われている。しかし今年のパレードに中国側の出席はなく、北朝鮮人は大いに嘆いた。一方で、中国軍による中朝国境の封鎖によって闇取引の量が激減したことについても、北朝鮮国内の生活が一段と厳しさを増すのではないかと心配する声もあったという。4月20日、韓国メディアDailyNKは朝鮮両江道(
「カール・ビンソン号」は今どこ? 米国防長官釈明=米メディア
米国原子力空母「カール・ビンソン号」をふくむ米海軍艦隊が、いまごろ北上して朝鮮半島に向かっていることについて、マティス国務長官は19日、「計画を今後変更する予定だ。ビンソン号はシンガポールを出た後、一方向に進むのではなく、同地域での南下も含めた進路を取る」と釈明した。
米韓合同軍事演習延期へ 中国政府との摩擦を避けるためか
【大紀元日本10月28日】韓国メディアは10月25日、来月11日と12日にソウルで開かれるG20首脳会議を前に、今月末に予定されていた黄海での米韓合同の空母軍事演習を延期すると報じた。 中国政府は、