中国、サイバー能力は「米国に匹敵しない」=英シンクタンク
英シンクタンク国際戦略研究所(IISS)は28日、世界15カ国のサイバー能力を評価する調査書を発表した。研究者らは、デジタル経済の力、情報・セキュリティ機能の成熟度、サイバー施設の軍事作戦への統合度などに基づいて、サイバー能力において各国をランク付けた。米国のみがトップに位置し、中露は2番手、日本は3番手のグループとなった。
中国による対日工作、NPOや創価学会がパイプ役=米シンクタンク報告
米国の有力シンクタンク・国際戦略研究所(CSIS)は7月21日、中国共産党による対日工作について報告をまとめた。報告に当たって、関係者の取材から、共産党に対する融和姿勢を構築するため、NPO法人や宗教法人がその「パイプ役」を担っていると指摘した。