ツバル首相、台湾との外交関係を維持する意向
日本の東京で開催された第10回「太平洋島国サミット」(PALM)に出席したツバルのタイオ総理は16日、日刊の朝日新聞のインタビューで、任期中は中華民国(台湾)との外交関係を維持し、中国共産党(中共)との国交を樹立しない方針を明らかにした。ツバルの総理であるフェレティ・テオは、16日に東京で行われたインタビューで、自身の任期中に台湾との外交関係を変更する意図はないと強調した。
中米ニカラグアが台湾と断交 国交締結国は14カ国に
中米ニカラグアの外務省は9日、台湾と断交し中国と国交を結ぶと発表した。これで台湾と外交関係を結ぶ国は14カ国となった。台湾と国交を結ぶ国が集中する中米・カリブ海地域では中国共産党による台湾の友好国の切り崩しが進んでいる。
台湾立法院、米との国交回復をめぐる法案を承認 野党国民党が提出
台湾立法院(国会に相当)は10月6日、米国との国交回復を目指し「積極的に推進するよう」と蔡英文政権に求める決議案を可決した。最大野党の国民党が同議案を提出した。米国をはじめとする国際社会が対中包囲網を狭める中、親中派の国民党は政策方針を大きく転換させた。
ローマ教皇庁、中共の新主教任命強行で4人を破門
【大紀元日本5月7日】ローマ教皇庁は4日、中国カトリック教愛国会に主教として任命された馬英林氏と劉新紅氏など、バチカンの同意を得ずに祝典礼拝を強行した主教ら4人が、ローマ教皇庁から破門されたことを発