オーストラリア議会に 赤ちゃん連れ出勤OK
オーストラリア連邦議会の元老院(The Australian Senate/上院)は「家族に優しい(family friendly Parliament)」議会を目指して、8日、子育てに追われる議員に対して、議会の中で赤ちゃんを世話できるように規則修正したことを発表した。
かわいい子には旅を! 4歳女児、中国で最も若いバックパッカー
中国南部の暑い夏。一人っ子の児童たちは、エアコンのきいた部屋でアイスクリームを食べているかもしれない。しかし4歳の女児ウェンウェンは違う。「中国で最も若いバックパッカー」と呼ばれる彼女は今夏、父親とともに四川やチベットの山々を旅する。
中国人住み込みベビーシッター、年収1000万=米国富裕層向け
【大紀元日本10月28日】中国語を覚えさせたい米国の富裕層家族にとって、中国人の住み込みベビーシッターの人気が高くなっている。年収1000万円を可能にし、さらに労働条件が良いため、在米の中国人女性にと
ほとんどの親はウソつき?=米・中調査
【大紀元日本3月26日】親は子供に「ウソをつくことは悪いこと」と教えるもの。だが、現実では、親は幼い子供にウソをつきながら日々の生活をこなしている。 カリフォルニア大学サンディエゴ校(アメリカ)のゲイ
英国バイリンガル子育て奮闘記(105)最終回 卒業(2010/2011年)
【大紀元日本9月19日】英国の大学は通常3年。建築学科の3年目の担任が特に厳しく、学年が始まったばかりの頃、娘から涙声の電話がかかってきた。「なんで君に会う必要があるの?」「名前は何?何も作れない学
英国バイリンガル子育て奮闘記(104)英国の大学から日本訪問(2009年)
【大紀元日本9月12日】美術ベースの建築のコースは、かなり厳しかった。資格をとるには最低7年かかる。とりあえず、3年間の学士のあと就職し、仕事の経験を最低1年積んでから2年間の修士課程に戻る。そして
英国バイリンガル子育て奮闘記(103)進路決定 (下)(2008年)
【大紀元日本9月5日】一年間の美術の基礎コースが始まった。交通の便が悪いので、一応、寄宿に入った。しかし、最初の数週間はちょくちょく家に戻ってきた。3週間目に寄宿に戻る時、「私の家に帰る」という表現
英国バイリンガル子育て奮闘記(102)進路決定 (中)(2007年)
【大紀元日本8月29日】決められたテーマに沿った作品を10枚制作することが義務づけられ、それ以外に最低6点の作品提出が求められていた。その年のテーマは「空間と構造」。高校の美術の先生に、娘の強みは折
英国バイリンガル子育て奮闘記(101)進路決定 (上)(2007年)
【大紀元日本8月22日】2年制の高校の2年目には当然のことながら、進路決定を迫られる。大学に進学するのか、就職するのか、ギャップイヤーをとるのかという選択肢だ。ギャップイヤーとは、一年間、海外などで
英国バイリンガル子育て奮闘記(100)フランスからのお客様(2007年)
【大紀元日本8月15日】娘はフランスの小学校に英語を教えにいくというミニ・アシスタント制度でフランスの滞在を体験したが、通常のホームステイの制度もあった。交換の形をとることになっており、フランスに行
英国バイリンガル子育て奮闘記(99)スワジランドへ(2006年)
【大紀元日本8月8日】娘の履修したインターナショナル・バカロレアのコースの責任者が、アフリカの小国、スワジランドに数年滞在していたことがあり、エイズの孤児に教育の機会を与えるための慈善事業の設立に関
英国バイリンガル子育て奮闘記(98)アムネスティーへの手紙(2006年)
【大紀元日本8月1日】2年制の高校でのインターナショナル・バカロレアのコースでは、6教科の履修に加え、コミュニテー・サービス50時間というものが課されていた。社会に貢献することならなんでも良いようで
英国バイリンガル子育て奮闘記(97)フランスの小学校(2006年)
【大紀元日本7月26日】2年制の高校が秋に始まり、翌年4月の1日から12日まで、娘はフランスの小学校で英語を教えるという機会に恵まれた。コーンウォール州全体のフランス語の履修者から何十人かを選んで、
英国バイリンガル子育て奮闘記(96)美術の授業(2005年-2006年)
【大紀元日本7月18日】2年制の高校で、インターナショナル・バカロレア試験のためのコースを履修した娘は、初めの頃、美術の授業をひどく嫌った。6つの分野から一教科ずつ選択しなければならず、芸術分野では
英国バイリンガル子育て奮闘記(95)高校へ(2005年)
【大紀元日本7月11日】5年制中学の4年生の時期に、具体的な進学の話が持ち上がる。英国の高校は2年間。大学入学資格にあたるAレベルの試験のために設定されている。特に入学試験があるわけではない。 娘の
英国バイリンガル子育て奮闘記(94)ドイツのケルンへ(2002年)
【大紀元日本7月4日】娘が国外に行った時のことを思い出した。ちょっと話が前に戻るが、小学校の頃、ユーロトンネルを通ってパリに連れて行ったことがある。英国人の夫が、英国とフランスをつなげるということは
英国バイリンガル子育て奮闘記(93)日本の高校(下)(2005年)
【大紀元日本6月27日】5年制中学の資格試験GCSEの後での16歳の娘との訪日は、私にとって[癒し」のひとときでもあった。 娘がアイディンティティー・クライシス(自己認識の危機)に陥らないよう、日本
英国バイリンガル子育て奮闘記(92)日本の高校(中)(2005年)
【大紀元日本6月20日】日本の高校での体験入学はわずか5日間だったが、1学期の最後の週にあたり、学校外での活動の日が1日だけ設けられていた。 娘の世話役をしてくれた二人の同級生のうち、一人は病院での
英国バイリンガル子育て奮闘記(91)日本の高校(上)(2005年)
【大紀元日本6月13日】5年制の中学の卒業の前に受ける国家試験GCSE試験が終了した後は、秋に2年制の高校が始まるまで、宿題もない2ヶ月半の休暇となる。この期間を利用して日本を訪れることは前々から計
英国バイリンガル子育て奮闘記(90)「私、何人?」(2005年)
【大紀元日本6月8日】中学卒業資格試験のGCSEが6月に終わった後の夏休みは、学校の切り替え時期でもあり、長くて宿題もない。バイトをする時期でもある。前々から、この時期を狙って日本に連れて行こうと考
英国バイリンガル子育て奮闘記(89)GCSE試験(2005年)
【大紀元日本5月30日】5年制中学の最終学年に入ったら、学校側での生徒に対する待遇が変わった。卒業資格試験のGSCEに備えて、ソファーの置いてある特別室へのアクセスが認められ、お茶を入れる設備がある
英国バイリンガル子育て奮闘記(88)日本語の試験(下)(2004年)
【大紀元日本5月23日】母親が子供の模擬試験を採点しなければならないような状況下で、中学卒業資格試験にあたるGCSEの日本を受験した。結果はA+だった。この時点で、GCSEは点数では発表されなくなっ
英国バイリンガル子育て奮闘記(87)日本語の試験(中)(2004年)
【大紀元日本5月16日】中学(5年制)の最終学年で受験するGCSE試験の日本語だけ、1年早く特別に受けられるように学校側にアレンジしてもらった。過去の試験問題などは、私が直接、試験を実施する機関から
英国バイリンガル子育て奮闘記(86)日本語の試験(上)(2004年)
【大紀元日本5月10日】娘の学校ではフランス語に漬け込むバイリンガルコースが導入されたが、娘はこのコースの履修を拒絶し、夫も中途半端な教育で終わってしまうことを心配して履修を反対したため、特殊な環境
英国バイリンガル子育て奮闘記(85)56キロのウォーキングキャンプ (下)(2003年-2004年)
【大紀元日本5月2日】中学3年の時のテントーズの練習で、本番の1週間前のダートモアでの予行演習とも呼べるキャンプは、最悪の天候だった。折からの大雨。寝袋にビニールをしっかりかぶせていなかったため、ぐ
英国バイリンガル子育て奮闘記(84)56キロのウォーキングキャンプ (中)(2003年-2004年)
【大紀元日本4月25日】英国の中学は5年制。5年目はGCSEと呼ばれる卒業資格試験の時期にあたる。このため、主な行事は中学4年(15歳)の時にこなすことになる。テントーズも、主な参加者は中学4年生だ
英国バイリンガル子育て奮闘記(83)56キロのウォーキングキャンプ (上)(2003年−2004年)
【大紀元日本4月19日】英国の南西部にダートモアという荒野が広がる。この地域で毎年、14歳以上を対象に5月の始めにテン・トーズ(Ten Tors)と呼ばれるウォーキングキャンプが繰り広げられる。 学
英国バイリンガル子育て奮闘記(82)中学での全国一斉テスト(2002年夏)
【大紀元日本4月12日】中学では、全国一斉テストが2回あった。Key Stage 3 とKey Stage 4で、Key Stage 4は中学卒業資格試験にあたるGCSEのことを指す。 通常、Key