中共新国防部長が取調べを受けて軍が危機に直面/次期米通商代表にグリア氏が指名 対中強硬政策を継続 など|NTD ワールドウォッチ(2024年11月29日)
中国共産党内の派閥抗争が深刻化。国防部長の董軍が汚職疑惑で取調べ。軍の戦闘力低下や台湾侵攻計画の遅延が懸念されている。専門家は台湾侵攻について…
ポンペオ氏、中国が米大学を買収と批判「北京から痛い目に遭う」
米ポンペオ国務長官は12月9日、中国共産党の浸透工作に直面する米大学教育界に向けて「米国が自ら教育しなければ子どもたちは北京からの教育を受けることになる」と警鐘を鳴らした。また、トランプ政権が示した対中強硬路線は、米政府だけでなく他の民主主義国家の長期的な政策の参照になると述べた。
ポンペオ氏、「諦めたら植民地になる」中国対抗の維持を呼びかけ
ポンペオ米国務長官は11月16日、訪仏したパリで現地紙フィガロの取材に応じた。中国共産党の脅威への対抗について「諦めたら、中国独裁政権の植民地になるだろう」と述べ、米国と欧州同盟国の団結を呼びかけた。
ポンペオ米国務長官「中共ネット封鎖の崩壊を支援したい」 レーガン研究所で講演
米マイク・ポンペオ国務長官は、レーガン研究所で「米国の約束」というテーマで演説した。ポンペオ氏は、冷戦時代のベルリンの壁が崩壊して人々が自由を手に入れたように、中国の人々がネットの情報封鎖の壁を崩すのを支援したいと述べた。
米国務長官が更迭、対中政策がより強硬に=米メディア
トランプ大統領は13日、ティラーソン国務長官を解任し、後任としてポンペオ中央情報局(CIA)長官(54)を起用すると明らかにした。一部の専門家は、中国当局に対して強硬言論を貫くポンペオ氏の国務長官就任は、トランプ政権が対中政策で一段と厳しい姿勢で臨むのを浮き彫りにしたと分析する。