中国北京市、「新型コロナひょう」が話題に
中国北京市気象局は6月25日午後、雷注意報を発令し、市内一部の地域で激しい雨や強い風に見舞われると注意喚起をした。午後3時以降、北京市民は、中国版ツイッターの微博に次々と写真や動画を投稿し、雨とともにひょうも降ったとした。ネットユーザーが撮った写真では、ひょうの形が中共ウイルス(新型コロナウイルス)に酷似しているため、話題となった。
<中共ウイルス>「チャイナ・セブンは今どこ?」感染拡大の北京で憶測飛び交う
6月11日、中国北京市の食品卸売市場で中共ウイルス(新型コロナウイルス)の集団感染が発生してから、市政府は学校の閉鎖や移動規制を実施し、市内の大半の地域で都市封鎖を行った。中国最高指導部である共産党中央政治局常務委員会の7人のメンバーは、公の場に現れる回数が急激に少なくなった。国内外では、「チャイナ・セブンはどこにいるか」との声が上がった。
北京市、臨時医療施設の建設を加速・PCR検査を強化、感染再拡大に備えるか
6月11日、食品卸売市場で中共ウイルス(新型コロナウイルス)の集団感染が確認された中国北京市政府は、感染情報を外部に漏えいしないよう各部門に要求し、また、今後のさらなる感染拡大に対応して、臨時医療施設やPCR検査実験室の建設工事を加速すると計画している。大紀元が入手した内部資料で明らかになった。
<中共ウイルス>武漢から北京に医療チーム派遣 感染巡る「デマ」でまた逮捕者
中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者が増加している中国北京市の衛生当局は6月20日、市内にある8カ所の病院の責任者と5つの区政府の幹部に事情を聴取したことがわかった。同市の感染状況が依然として厳しいとみられる。
<中共ウイルス>中国、ワクチンをアフリカ諸国へ優先的に提供 市民から批判の声
中国国営中央テレビは6月19日、中国国内で開発が進められている中共ウイルス(新型コロナウイルス)のワクチンについて、「3種類のワクチンが、3段階の臨床試験のうちの第2段階を終えた」と報道した。しかし、最初に同ワクチンを使用できるのは中国国民ではないことが明らかになった。
中印国境衝突 専門家「戦争の可能性が低い」 米印関係や中共肺炎が背景に
中国軍とインド軍は6月16日、インド北部ラダックの国境地帯で衝突し、インド側の発表ではインド軍の将校や兵士20人が死亡した。中国軍は死傷者の数を公表していない。専門家は、現在中国当局を取り巻く国内外の環境から、両国軍が戦争になる可能性は低いとの見方を示した。
UBS最新調査、約8割の企業が中国からの生産移管を計画
スイス金融機関UBSの調査によると、中国で製造業を営む企業の財務責任者の76%が、中共肺炎(新型コロナウイルス)のパンデミックで、生産の一部を中国から他国に移管する計画があるという。米フォックス・ビジネスが6月17日、伝えた。
中共ウイルス発生後、米消費者が中国製を敬遠=米調査会社
米市場調査会社コーサイトリサーチ(Coresight Research)が6月3日に発表した調査報告書によると、アメリカで中国産の製品に不安を感じ、中国製品の購入を控える消費者が増えていることが明らかになった。世界ファッション・トレンド情報ネットワーク「WWD」が報じた。
<中共ウイルス>北京市新規感染者が急増 専門家「感染力が増している」
中国北京市では、6月11日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の新たな感染症例が確認されて以降、市内の9の区まで感染者が急増した。市政府は、28の集合住宅で外出規制措置を実施した。また、北京市に関連する新たな感染者は遼寧省、河北省、四川省、浙江省でも確認された。国内の専門家は、中共ウイルスの感染力が増していると警告した。
中国医療品メーカー1300社の対米輸出、同じ架空の販売代理店を利用=WSJ
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)6月12日付によると、少なくとも1300社の中国医療機器企業が、中共肺炎(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大の中、米デラウェア州にある中国系企業、CCTCサービス(CCTC Service Inc.)を、米国での代理店に指定した。しかし、CCTCサービスは、架空の会社だという。
北京で週末、72人の感染が確認 サーモンが媒介?スーパーから消える
北京市は13、14日、計72人の中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者を新たに確認したと発表した。遼寧省や河北省でも北京関連の感染者が確認されており、流行拡大の懸念が強まっている。一方、北京保健当局は今回のウイルスが、「ヨーロッパから来た」と発表した。
中国、WHO募金キャンペーンを実施 3週間でわずか45万円
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は3月、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染が拡大している国・地域に必要な物資を届け、医療支援を行うために、グローバル募金キャンペーンを立ち上げた。中国国内では、中国人口福利基金会が、5月18日に同キャンペーンを開始した。しかし、6月11日未明までに、集まった資金はわずか3万元(約45万4200円)余りだった。
東アフリカ・ブルンジ大統領の死因巡り憶測 妻がウイルス感染
アフリカで中共ウイルス(武漢肺炎)の流行が猛威をふるうなか、ブルンジのヌクルンジザ大統領が突然死去した。55歳だった。 大統領の妻は中共ウイルスに感染したと診断されていたため、大統領の死因をめぐって憶測が流れている。
<中共ウイルス>米ハーバード大の最新研究、「早くも昨年夏末から発生」
米ハーバード大学医学部の最新調査では、中共肺炎(新型コロナウイルス感染症、COVID-19)は、昨年夏の末から初秋にかけて、すでに中国湖北省武漢市で広まっていたとの見解を示した。これは、中国当局が世界保健機関(WHO)に報告した発生時期より3カ月早い。米メディア・ABCニュースが6月8日報じた。
「日本は対中宥和に舵切らないで」六四天安門事件31年 在日団体が訴える
6月4日、六四天安門事件から31周年を迎えた。いまだ事件の真相が明らかにされていない。在日の民主運動組織らが都内をデモ行進し、演説を行い、自国民を弾圧し、香港や台湾ほか他国の民主主義を脅かす中国共産党政権の退陣を訴えた。
「粗末マスク」各国に使用拒否され 中国で原材料価格が暴落
中国製のマスクは、品質を満たしていないとして返品や廃棄が相次いでいると報じられている。海外からの注文が激減したため、価格が高騰だったマスクの「心臓部」と呼ばれる不織布「メルトブローン」の価格は45万人民元(約688万円)/トンから2千人民元(3万円)/トンまで暴落した。
<中共ウイルス>豪研究チーム、ヒトへの感染に「完全に適応」
オーストラリアでの最新研究では、中共ウイルスの自然宿主が人類で、このウイルスがヒトに感染するよう完全に適応されていると唱えている。
「もう住宅ローン支払えない」返済不能が1年で6割増=中国深圳
中国インターネット上ではこのほど、中共肺炎(新型コロナウイルス感染症)による経済的な打撃で、広東省深セン市で住宅ローンの返済不能が急増しているとの投稿が相次いでいる。同市の裁判所が、住宅貸付契約に違約した市民から差し押さえて、競売に出した物件は過去1年間で6割増加したとの情報もある。
<中共ウイルス>中国専門家「発生源は武漢の市場ではない」 1月の発言を反故
中国疾病予防管理センターのトップ、高福主任はこのほど、メディアの取材に対して、武漢市華南海鮮市場は中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生源ではないと発言した。しかし、4カ月前の記者会見で、高主任は、同市場で販売されている野生動物から中共ウイルスを見つけたと明言した。中国人ネットユーザーは、1月の発言を覆した同氏を非難した。
中国大使館がブラジル議員に「蔡英文就任式を無視」 ネットで「台湾万歳」のメッセージ相次ぐ
ブラジル下院議員はこのほど、在ブラジル中国大使館から同国国会議員宛てに、2期目を始動させた台湾・蔡英文総統の就任式を黙秘するよう要求する書簡が届いていたことを明らかにした。ブラジル国内では、中国共産党による強引な手法に強い不快感を示し、いっぽうで蔡総統と台湾にエールを送った。
湖北省で無症状感染者が増加 感染者として集計されず
中国当局が5月21日から両会(全国人民代表大会と全国人民政治協商会議)を開幕して以降、湖北省で中共ウイルス(新型コロナウイルス)の無症状感染者が増加していることがわかった。中国当局は無症状感染者を、感染者統計にカウントしていない。
吉林省で院内感染が多発か、北華大学付属医院で95人隔離
中国東北部の吉林省で、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染が拡大している。同省吉林市の病院では、看護師1人の感染が確認された後、同僚や家族など95人が隔離措置の対象となった。
英政府、ファーウェイを5Gから完全排除へ=報道
英政府は、2023年までに中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)を英国の第5世代移動通信システム(5G)から完全に排除する計画があると示した。同国のガーディアン紙が24日、報じた。
中国東北部で感染拡大 吉林省、市民の北京入りを禁止
黒龍江省に続き、吉林省、遼寧省にも再び中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者が現れ、東北部で感染が拡大している。5月20日、吉林省舒蘭市は9つの住宅区を封鎖し、外出も区内での移動も制限した。
突然空が真っ暗に 北京で豪雨 政治協商会議の開幕時
中国当局は5月21日、中共肺炎(新型コロナウイルス感染症)の影響で延期された全国人民政治協商会議(政協)の第13期全国委員会第3回会議は北京で開幕した。当日の北京市は、豪雨や雷などの異常気象に見舞われたことが注目された。
<独自>閉鎖されたハルビン第二病院 監獄スタイルの管理=黒龍江省内部文書
黒龍江省では最近、中共ウイルス(新型コロナウイルス、COVID-19)が再流行している。このほど、大紀元が入手した省の伝染病予防に関する内部文書によると、中国共産党はハルビン市第二病院に「出入り禁止、出所禁止」の措置を取り、警官が24時間監視する、監獄スタイルを実施していたことが明らかになった。
武漢の感染者は50万人? 報道はすぐ削除
中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発症地である武漢市では、当局によるウイルス核酸の全市民検査を開始した。 中国メディア・財新ネットは、武漢の核酸検査結果の予備評価では、市民1000万人のうち少なくとも50万人が感染していると伝えた。しかし、関連記事は削除され、見ることができない。
ウイルス対応で覇権狙う中国共産党 専門家、質の悪さで「マイナス評価」
世界中の人気の観光スポットや行楽地には、中共ウイルス(新型コロナウイルス)対策の影響を受けて、いまだに空っぽになっているところが多い。いっぽう、ウイルス流行の渦だった中国では、学校やオフィス、レストランなどが徐々に再開され始めている。
<中共肺炎>中国本土感染者が64万人以上 軍関連ウェブマップが示唆
米誌フォーリン・ポリシーによると、中国軍が関わるデータベースでは、中国国内の中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者が64万人以上いると示された。
米中通商協議の第1段階合意、頓挫の可能性も
最近、米中関係をめぐる様々な事象から、米中通商協議の第1段階経済・貿易協定が水泡に帰す可能性が大きくなった。トランプ米大統領は5月8日、フォックスニュースの取材に対して、中国当局が合意を履行しているかに疑問を呈し、協定を打ち切るべきかについて「非常に悩んでいる」と明らかにした。