中国市民ジャーナリスト張展氏 不当判決受けて出所後に「行方不明」
武漢の感染状況を報道したことで投獄された中国の最初の市民ジャーナリスト・張展氏は2024年5月13日に出所する予定だが、現在の所在は不明である。
中国の「709事件」8周年 在米華人が米国で支援集会「迫害はまだ続いている」
7月8日夜、米国在住の華人がニューヨークやロサンゼルスに集まり、「709事件」で今も弾圧や迫害を受けている中国国内の人権弁護士への声援集会を開いた。
武漢の感染状況伝え3年間拘束 中国市民記者、月末に出所か=報道
中国の感染状況伝えて中国当局によって投獄された中国人市民ジャーナリストの方斌氏が「今月末に刑務所を出る」と米政府系放送局が伝えた。
中国市民記者、1年8カ月ぶりSNS投稿 武漢市の感染実態報道で一時消息不明
中国の市民ジャーナリスト、陳秋実氏は9月30日、昨年2月に武漢市の中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大の実態を報道したことで警察当局に拘束されて以降、約600日ぶりにSNSに投稿し、無事を報告した。
中国当局、市民ジャーナリストを騒乱挑発罪で起訴か 武漢病院内部の撮影で
中国当局は、昨年湖北省武漢市で中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大の実態を伝えた、市民ジャーナリストの方斌さんを騒乱挑発罪で起訴する方向で調整していることがわかった。米ラジオ・フリー・アジア(RFA)が8日報じた。
7カ月不明の市民ジャーナリスト陳秋実さん 友人が状況明かす「当局の監視下にある」
武漢に単身で乗り込んだ市民ジャーナリストの陳秋実(ちん・しゅうじつ)さんは、2月上旬に行方不明になってから7カ月以上経った。同氏と親交の深い中国の総合格闘技の選手「格闘狂人」こと徐暁東さんは9月17日、「彼は現在健康状態にあるが、まだ当局の監督下にあり、当面は起訴されない」と近況を明かした。
【紀元曙光】2020年3月3日
私たちは通常、国名の次に「人」をつけて、ナニナニ人と呼ぶ。ところが、そう呼んだ後に、ステレオタイプ的な観念が伴う場合がある。概ね、良くない意味でそれが多い。