重大な変化あるのか?李克強首相 中国経済に問題現れたら「断固たる措置を」
中国の李克強首相は2月14日に開催された国務院常務会議において、「もし(中国経済情勢が)合理的な範囲から出てしまう兆候があれば、断固たる措置を採る」、「(孫悟空の)如意金箍棒で徹底的に応戦する」と稀に強い口調で発言した。李首相の発言を受け、関係者は四年前の温家宝元首相が両会(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議)で、当時重慶市トップ薄煕来を批判した状況と酷似しており、李首相の発言から今後中国当局指導部において重大事件発生の可能性を読み取れるとの見解を示した。
証監会トップ、市場混乱原因の一つ「未成熟な投資家」
中国証券監督管理委員会トップの肖鋼主席は16日に開催された内部会議において、昨年6月から続く株式市場における「異常な混乱」の主因は「未成熟な株式市場と投資家、取引制度の不備、不十分な市場システムと不適切な監督管理システム」にあると述べた。肖氏の発言記録は証監会公式ウェブサイトに同日掲載された。
1800銘柄ストップ安、上海総合8.48%急落
【大紀元日本7月28日】中国政府当局の救済策で6月末の暴落から約20%上昇した中国株式相場は、27日再び全面的に急落した。主要株価指数の上海総合終値は前営業日比で8.48%安の3725.56ポイントを
米財務長官、ドル安示唆、暴落の可能性小
【大紀元日本5月21日】米国財務長官であるジョン・スノー氏は17日、議会証言でドル安が続くが、急激に下落する可能性が小さいと述べた。米国政府のドル政策について、専門家はそれぞれの見解を示した。VOA