高市大臣が語る日本の核融合戦略
これが成功すれば、1840年以降の石油をもとにした第二次産業革命に続く第三次産業革命となり、世界の仕組みを変えるような変革をもたらすと言われている。
核融合の場合、ウラン、プルトニウムも必要ない。ゆえに放射能も出ない。海の中に無尽蔵にある重水素と三重水素が材料という。
4. 自然農法の歴史と現在~量子物理学が農科学を進化させる
自然農法という言葉は、日本発祥とはいえ、まだ100年ほどの歴史しかない。また、明確な定義もない。日本では、古くから人糞肥料を使う習慣があり、さらに明治時代になってから化学肥料や農薬を使うようになったことで、農地が荒れ、不健康な農作物が一般に広がるようになっていた。そんな環境のなか、2人の先駆者が現れた。