全人代の「白目」記者、騒動後初のSNS更新 相手記者がCCTVに入局か
今年の全人代(全国人民代表大会)の記者会見で共産党賛美の発言を繰り返す記者に白目を剥き、一躍有名人となった梁相宜記者は騒動後、初めてSNSを更新した。
全人代女性記者 「あきれた顔」で人気爆発、ネットユーザー「偽海外メディア」に注目
13日開かれた中国全国人民代表大会(全人代)記者会見が中国国内で生中継された。会見中、1人の女性記者が、当局の高官に対して質問をしている米メディアと称する「全米テレビ」の女性記者に対して、あきれた顔で白目をむく様子が放送された。その後、中国国内インターネット上では、白目をむいた女性記者について、「われわれの声を代弁した」と称賛の声が殺到した。一方、一部のネットユーザーが中国当局の姿をちらつく偽海外メディアにも注目した。