華為の主要サプライヤー 台湾TSMC、新規受注を停止=報道
半導体受託生産の世界最大手・台湾積体電路製造(TSMC)が、中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)からの新規受注を止めたという。日経新聞が5月18日、複数の関係者の話として報じた。
「中国大使は他国を脅かす存在か」駐スペイン大使の発言に専門家が苦言
駐スペイン中国大使館Lyu Fan大使は最近、中国通信機器大手・華為科技(ファーウェイ、HUAWEI)に対する米国の動きに従えば「経済的な悪影響を及ぼす」「2国間関係は悪化するかもしれない」と述べた。専門家は、大使の役割とは「民間企業のサービスや製品を調達するよう脅す役割があるのか」と苦言を呈した。
ファーウェイ技術盗用に絡む米研究者の死 家族はトランプ政権で再調査を期待
シンガポール科学技術研究庁の研究機関であるIMEに勤務する米国籍の技術研究者は、7年前に「自殺」した。家族は明確な「自殺ではない証拠がある」として、米当局とシンガポール当局に調査を求めている。
ファーウェイ、海外メディアを全費用負担で本社招待 記者ら反発
中国軍との関連が強く、政府の要請で海外で情報収集していると疑われる電子大手ファーウェイは、海外記者を深センの本社へ渡航費用負担で招待していることが明らかになった。国際世論の操作が目的と考えられる。
欧州5G配備 米国は「信用ならない」中国企業のリスクを念押し
米国はこのたび、欧州のNATO加盟国に対して、次世代通信規格5G整備のために中国ファーウェイ機器を購入しないようよびかけた。