中国国内の江沢民告訴運動 元党幹部も参加
中国では2015年5月以降、気功グループ、法輪功への弾圧を決定した江沢民に対する刑事告訴・告発運動が広がっている。法輪功情報を発信する「明慧ネット」によると、過去3年間約20万人の法輪功愛好者やその家族が、中国の最高人民法院(最高裁)および最高人民検察院(最高検)に、江沢民への刑事責任追及を求める告発状を送った。なかには、中国当局の元高官や地方政府の元幹部がいる。
米国の中国専門委員会が注目 中国の人権派弁護士
米国の中国に関する連邦議会・行政委員会CECC(Congressional-Executive Commission on China)は10月6日、2016年度中国レポートを発表した。今回のレポートの中では、「張賛寧弁護士の現状に懸念を表明する」と初めて記載されている。