8月総世帯消費動向指数 実質では減少傾向
8月の総世帯の消費動向指数は、名目で106.9、実質で96.5となった。名目ベースでの消費は増加しているものの、物価上昇などの影響により実質ベースでは消費が減少していることが示された。
若い富裕層旅行調査「日本最も印象深い」=胡潤研究院
胡潤研究院とマリオット・インターナショナルが共同で発表した『2016年豪華旅行白書』によると、若い中国人富裕層の多くが2015年に訪ねた国の中で日本が「最も印象深い」と答えた。ただ将来3年間、日本や韓国や東南アジアを訪ねる富裕層は減る傾向で、米国、アフリカなど遠い国を訪ねる人が増えるとの見通しを示した。