中国政府系シンクタンク、「6月の株暴落は国難に便乗」と関係者を批判

 中国政府系シンクタンクは最近の報告書で、昨年6月以降起きた株価大暴落について「内部情報を把握していた一部の政府機関責任者とマーケットメーカー(値決め業者)は、国難に便乗して儲けようとし、国家の資産信用に大きな損害をもたらした」と強く非難していたことが明らかになった。当局の公式研究報告として、暴落に関与した官員を直接に批判したのは初めて。
2016/10/24

中国社会科学院青書:貧富の格差が突出した問題に

 【大紀元日本1月5日】中国社会科学院社会科学文献出版社はこのほど、「2007年:中国社会情勢の分析及び予測」と題する社会青書を出版した。この社会青書の調査によると、都市、農村住民の見方として、現在の
2007/01/05