飢えた人々の命を救い 徳を積む

中国宋朝の人、倪シャンは、字(あざな)を奏天といい、頭が良く、学術を好みました。またよく節約し、よく喜捨していました。 彼は何回も科挙を受験しましたが受かりませんでした。そんな彼を見てある人が「あなたはよく困っている人を助けたのに、なぜ受からないのでしょう? 天がその事を知らなかったからでしょうか?」と言いました。そのことを聞いて、彼はより一層努力しました。
2019/09/23