中共洗脳の邪魔?3000万人フォロワーのインフルエンサー「Papi醤」が事務所閉鎖
中国で絶大な人気を博しているインフルエンサー「Papi醤(パピちゃん)」はこのほど、事務所を閉鎖したことが分かった。背景には、中国当局がネット上で、影響力のある人やセルフメディアに対する締めつけを強めていることが在る。
中国、空前のネット生中継ブーム 利用者3億人 犯罪懸念で実名認証化へ
中国ではインターネットで有名になり、広告料を稼ぐ「網紅」になるのを夢見て、ますます多くの若者がパソコンやスマートフォンでネット生中継を始めている。そこで、上海市警察当局は犯罪増加を防ぐため、これまで45万人のパーソナリティーに対して実名認証を実施した。
現代の「見世物小屋」女性育成システム誕生、月収150万円も
近年中国で爆発的に成長した「網紅」(インターネット上の超人気者)産業。インターネットで、日常生活や歌、踊り、トークなどを生中継し、ファンを増やしながら、ネット通販企業から巨額な広告収入を得るシステムだ。調査によると、高い収入が見込める「網紅」は、女子大学生のあこがれの職業の一つとなっている。北京ではこのほど、この現代版「見世物小屋」とも呼べる場で活躍する、若い女性パーソナリティーを育成する「工場」が誕生した。