無差別殺傷事件が激増 中国は暗黒の時代に突入
中国が暗黒時代に突入したようです。11月に入り、公共の場で無差別殺傷事件が急増し、珠海市での車両による大量殺傷事件も含め、社会に衝撃を与えました。数日間で複数の場所で無差別攻撃が発生し、多数の死傷者が出ています。政府の無力さに対する市民の絶望が顕著になり、社会的不公正が根底にあると指摘されています。中共は滅亡へのドアが開いているようです。
中国、法輪功愛好者 無罪釈放事例が増加
中国当局から弾圧を受けている気功団体、法輪功の愛好者はこのほど、当局に無罪釈放された事例が増えた。背景には、愛好者らが18年間にわたって迫害を国内外で訴えてきたほか、習近平政権が公安局、法院(裁判所)、検察院などを管轄する政法当局幹部に対して、汚職、職権乱用などに厳しく取り締まることと大きく関係する。
習・江対立を内外にアピールか 党の祝賀会で不自然な「すき間」
今年の旧正月直前の1月26日、恒例行事となっている指導層が参加する新年祝賀会が、北京の人民大会堂で催された。専門家らは、国営テレビの報じた祝賀会の映像にある、習陣営の常委4人と江派の常委3人の席の間に設けられた不自然な「すき間」に注目し、「習・江対立の内外アピールではないか」と推測している。
香港次期行政長官、曽俊華・財政官が有力か=情報筋
香港特別行政区長官の梁振英氏が8日、家庭の事情で2017年の長官選挙に出馬しないと表明した後の11日、次期長官を選出する香港選挙委員会の委員を選出する投票が行われた。12日に開票作業を終え、すでに無投票選出された委員の議席(約400人)を除いた733の議席のうち、民主派は5年前の選挙と比べて121議席増の326の議席を獲得した。今回は約10万7000人の有権者が投票し、投票率は過去最高の46.53%となっている。同選挙委員会は来年3月に新たに次期長官を選出する。
令計画氏 周永康側近から賄賂受領で無期懲役の判決
中国国営新華社通信によると、天津市第1中級人民法院(地方裁判所)は7月4日、令計画・前人民政治協商会議副主席に対し、「収賄、国家機密の不法取得、職権乱用」の罪での判決公判を開き、無期懲役を言い渡した。