トランプ政権、共産党の影響を根絶へ 党員らの入国ビザを大幅短縮
米国務省は12月3日、中国共産党員とその家族に対して、米国入国のための査証(ビザ)の有効期限を、これまでの最大10年間から1カ月に短縮すると発表した。この新制限措置は即日発効した。
「脱党証明書」の申請者が急増、米の共産党員移民禁止を受け
米国移民局(USCIS)は10月2日、共産党員や全体主義政党のメンバーらの移民ビザ申請を不許可にする方針を明らかにした。これを受けて、中国共産党と関連組織からの離脱を声明した中国人が急増した。