中国の新たな海上交通安全法、「好きな時にスイッチ押せる時限爆弾みたいなもの」=ベトナム紙
紛争海域における外国船舶の航行・進入の取り締まりを海上保安機関に許可する新しい「改正海上交通安全法」を中国が施行したが、インド太平洋地域の同盟・提携諸国は速やかに同法を無効として反対する意向を表明した。
中国の南シナ海の軍事化、海運に影響 商船は迂回ルート EEZ資源搾取の懸念も
中国は南シナ海で軍事化を進めている。これは、地域の商業海運にも大きな影響を及ぼしている。船舶追跡データによれば、各国の商業船は、南シナ海の北部のパラセル諸島、南部のスプラトリー (南沙) 諸島周辺を通過する場合、中国の人工埋め立て地を避けていることがわかった。いずれの場所も、海上輸送路の狭いルートを混雑させている。
中国の支配進む南沙諸島、サンゴ礁を「永暑島」に名称変更 武力占拠の過去も
中国官製メディアは今年に入り、中国当局が軍事拠点化した南シナ海スプラトリー(南沙)諸島の人工島の映像や写真を報じた。
中国、南シナ海に新たなレーダー付き建造物設置=米シンクタンク
ベトナム外務省は11月22日、中国が軍事拠点化を進める南シナ海のパラセール諸島(中国語・西沙諸島)で新たな港湾施設とみられる拡張工事を行っていることについて、主権を侵害していると批判した。また、国際法に準じて計画の即時中止を求めた。
ベトナム政府、フェイスブックに南シナ海の「誤表記」修正求める
ベトナム政府は7日1日、世界大手SNSフェイスブックの広告スペースの地図に、南シナ海における係争中の群島が「中国領土」と表示されていたことから、フェイスブック側に抗議し、早急に変更するよう求めた。
中国政府、西沙諸島で灯台建設へ
【大紀元日本8月8日】7日付の中国メディア・中新網は、当局は南シナ海の西沙諸島(パラセル諸島)の5つの島や環礁で、灯台などの構造物を建設する計画を発表し、建設現場の選定や現地測量などの作業もすでに完了
中国が西沙諸島で学校建設 領有権問題複雑化
【大紀元日本6月16日】中国政府は領有権問題を有する南シナ海の西沙諸島で新たに学校の建設を始めた。緊張が続く南シナ海の情勢はいっそう複雑化している。 中国政府は2012年、海南省から350キロ離れた南
中国軍総参謀長が訪米へ 南シナ海衝突で両政府が言い合い
【大紀元日本5月14日】中国人民解放軍の房峰輝総参謀長が13日、米国訪問のため北京を出発した。15日に米軍制服組トップのデンプシー統合参謀本部議長と会談する予定。中国とベトナムの南シナ海における最近の
【フォトニュース】反中デモがベトナムで
【大紀元日本5月12日】南シナ海の西沙諸島周辺で中国船とベトナム船が衝突し、両国間の緊張が高まるなか、ベトナムでは11日、首都ハノイやホーチミン市などで反中デモが行われた。デモ活動が厳しく規制されてい
領有権争いの西沙諸島 中国人観光ツアーがスタート
【大紀元日本10月5日】中国が、ベトナムなどと領有権で対立している南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島の実効支配に向けてまた新たな一歩。3日、島を巡る観光ツアー「西沙旅行」がスタートした。フランスのR
フィリピン、中国製の地球儀を回収 領海紛争に触れたため
【大紀元日本2月14日】フィリピンの書店で販売されていた中国製の地球儀が最近、店舗から回収された。それにはスプラトリー(南沙)諸島やパラセル(西沙)諸島を含む南シナ海の海域のほぼすべてが、中国のものと
海南省、領土争議の南シナ海で港建設
【大紀元日本5月1日】中国国家海洋局は26日、海南省が南シナ海で補給港を建設することに同意した。 同局の声明によると、港建設は旅行業と漁業の発展のためであり、南シナ海上の西沙諸島の晋卿島近く3.3平
中国、南シナ海でベトナム漁師21人拘束 さらに保釈金を要求
【大紀元日本3月24日】最近、南シナ海のパラセル(西沙)諸島付近で漁をしていたベトナム国籍の漁師が、中国当局に拘束されていることが明らかになった。また中国側は漁師の釈放金として7万元(約92万円)を
中国、ベトナム漁船を拿捕 南シナ海で領有権めぐって対立
【大紀元日本10月7日】中国とベトナムが領有権をめぐって争っている西沙諸島海域で9月11日、ベトナム漁船一隻が中国側に拿捕され、乗員9人は今も拘束されていることが明らかになった。ベトナム国営通信が5