ジンバブエ地方議員、中国との関係を疑問視「資源の取り戻しが必要」
アフリカのジンバブエ地方議員は、中国の企業が法律を遵守せず、現地の人々を虐待していると、大紀元の取材に述べた。
仙人が見た乱世の原因
近年来、家庭内の殺し合い、社会においての不可解な暴力事件、役人の不作為、自然界の異常気象や常識を超えた自然災害などのことが頻発しています。これらのことに多くの人々は、何となく世の中が「乱れている」と感じつつも、その原因についてはまったく分かりません。しかし、中国の伝説の仙人の張果老は、1500年前にすでに現在のこの乱世の原因をはっきり説きました。
カネと名声、美女で誘惑 中国共産党のプロパガンダ工作 米教授が実体験明かす
米フルブライト大学教授でブルームバーグ評論員のナイブ・バルディング氏は12月12日、自身のSNSアカウントで、中国滞在中に持ち掛けられた当局側のプロパガンダ協力要請や、美女の接近など、海外の専門家を取り込む手法を暴露した。
「中国の軍病院は一晩10数回の移植手術」患者家族が明かす
中国北京で腎臓移植手術を2年間で2回も受けた患者の家族が最近、大紀元に対し、中国移植産業の闇について語った。2回目の手術も失敗し、家族は「機能しない臓器が移植された」として病院を相手取り裁判を起こした。
中国式腐敗が「一帯一路」で輸出? バングラデシュ、贈賄した中国企業をブラックリストに
中国主導の巨大経済圏構想「一帯一路」に絡む新たなスキャンダルが浮上した。中国国有企業傘下の「中国港湾(CHEC)」は、バングラデシュの新任の交通(道路交通及び橋梁)相に約500万タカ(約700万円)の現金を贈ったとし、同国のブッラ企業クリストに登録された。バングラデシュ英字紙「The Daily Star」が16日に報じた。
中国資本の長距離鉄道が開通 巨額債務かかえるケニア
中国が融資した、ケニア独立後の最大規模のインフラ事業である長距離鉄道マダラカ・エクスプレス(SGR)がこのほど、開通した。この鉄道開通による地域経済・貿易への効率化が進むとされるが、巨額債務を完済できるかどうか、懸念されている。
遼寧省選挙不正の内幕 4人の「トラ」が関与 約千人を調査
中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の遼寧省代表(国会議員に相当)選挙で不正な金銭授受に関わったとして、数十人の中管幹部(省部級正職と省部級副職と一部の庁局級正職)を含む約千人が罷免され、まはた取り調べを受けている。国内メディア「財新網」が4日伝えた。
中国版リアル「ルパン三世」? 汚職官僚を失脚させる「正義」の窃盗団
「彼らも盗んできたのだ」。合肥市の裁判所で開かれた公判で、窃盗団の一人である被告は、開き直りを見せた。伝えられるところによると、この窃盗団は、役人高官が汚職で手にした裏金や賄賂品のみを狙って窃盗を繰り返していたという。まるで「ルパン三世」一味に例えられそうなこの窃盗団を、中国国内では英雄視する声さえあるという。
令計画氏 周永康側近から賄賂受領で無期懲役の判決
中国国営新華社通信によると、天津市第1中級人民法院(地方裁判所)は7月4日、令計画・前人民政治協商会議副主席に対し、「収賄、国家機密の不法取得、職権乱用」の罪での判決公判を開き、無期懲役を言い渡した。
中国「民主の村」村民が抗議デモ 鎮圧に備え武器を自製
中国広東省烏坎村の村民が6月23日、拘束されている村長の林祖恋氏の解放を求めて、2回目の抗議活動を行った。参加した村民の人数は5000人以上という。
中国社会に蔓延する「権色交易」 驚愕の「裸体農園」性接待
魚心あれば水心あり。利権をむさぼる企業家はそのことをよく心得ており、金を欲する官僚には金品が、色を好む官僚にはしかるべき機会が周到に準備される。道徳観念の腐敗が蔓延するにつれ性接待が増加し、その見返りとして日々様々な便宜が図られている。だが、この手の「賄賂」が明るみにでることはほとんどない。金品という物的証拠の残る収賄と違い、関係者が語らなければ表ざたになることがないからだ。
中国軍制服組前トップ、党籍剥奪 江沢民との関係明かす異例報道も
【大紀元日本7月31日】中国共産党政治局は30日、収賄などの疑いで郭伯雄・前中央軍事委員会副主席(73)の党籍剥奪と司法機関送致を決定した。 中国国営の新華社通信によると、当局は4月9日に郭氏とその家
江沢民氏側近の前軍制服組トップ 身柄拘束か
【大紀元日本6月23日】海外の中国語メディアによると、元最高指導者・江沢民氏が軍に配置した側近で軍制服組トップの前中央軍事委員会副主席の郭伯雄氏(72)は4月に身柄を拘束され、いまは北京市秦城監獄に収
粉ミルクメーカー、産科医らに賄賂 「新生児に母乳をあげないで」=天津市
【大紀元日本9月17日】仏食品大手ダノングループ傘下の「Dumex(多美滋)」ブランド粉ミルクは、新生児の初めての授乳用に同社ブランドを使用するよう病院関係者に賄賂を提供している疑いが浮上した。中国国
JPモルガン、太子党雇用で中国ビジネス獲得か 米当局が調査
米証券取引委員会(SEC)は金融大手JPモルガン・チェースが中国政府要人の子女(太子党)を採用したことについて、調査に乗り出している。採用は同社が中国でのビジネス獲得に有利に働いた可能性が出ている。
英製薬大手、中国で贈賄か 中国当局、外国企業の取り締まりに躍起
英製薬大手グラクソ・スミスクライン中国支社(AFP)【大紀元日本7月17日】中国公安当局は15日、英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)が医師や政府関係者などに賄賂を贈り、不法に価格をつり上げて
2億円の保釈金、交通死亡事故を起こした中国人留学生 父親の身分が暴かれる
米メディアが公開した徐義淳被告の写真【大紀元日本5月10日】中国で、親の財力で罪をもみけそうとする「卑怯な富二代(財産家の子供)」の横行が、国境を越えて問題視されている。アメリカで交通事故を起こし相手
新総書記の元勤務地で暴動1万人、当局は情報封鎖に躍起
1万人の住民が事故を見物、一部が暴徒化した(weibo.com)【大紀元日本11月20日】中国福建省寧徳福安市で17日夜、公安当局の交通事故の対応に不満を持つ住民が集団となって暴徒化し、警察車両数台が
中国の村長フォーラム 高級車がズラリ 1億円以上の自動車も
【大紀元日本10月29日】「第11回中国の村長フォーラム」が22日から、2日間の日程で山東省臨沂市瀋泉庄村で開かれた。多くの村幹部は高級車で大会に駆けつけ、会場駐車場には、メルセデスベンツやBMW、
小学校給食に20%不正手数料 校長ら15人逮捕=浙江省
【大紀元日本8月10日】浙江省永康市では最近、小学校校長らが学校給食に10%~20%もの料金を不正に上乗せし、生徒の家族から騙し取っていたことが発覚、元教育局長と市内の小学校校長、食材配給会社の幹部
中国の腐敗告発サイト、相次ぎ閉鎖 サイト管理当局の圧力か
【大紀元日本6月27日】インターネットユーザーの投稿により様々な内容の贈収賄の実態を暴露し、開設から10日間で20万アクセスに達した中国の民間人気サイト「我行賄了(www.ibribery.com)
天津と寧波の輸送業者もストライキ 上海から触発か
【大紀元日本4月22日】燃油価格の値上げで生活苦を訴えた上海のコンテナトレーナー運転手によるストライキに触発され、天津市でも同様のストライキが行われたという。また、浙江省寧波市では4月15日にすでに
米裁判所、大手メーカーに罰金命令 中国幹部への贈賄容疑
【大紀元日本2月3日】米国の大手コンデンサ製造メーカー、マクスウェル・テクノロジーズ社(本部サンディエゴ)が、中国の複数の地方政府幹部に贈賄を行ったとして、米国司法当局から800万ドルの罰金の支払い
村長の不審死をめぐり 村民1万人が地元警察と衝突=浙江省
【大紀元日本1月5日】昨年末、浙江省温州市楽清で起きた村長の不審死をめぐり、1日、村民と地元警察の衝突事件が発生した。約1万人が衝突現場に集まり、数百人の機動隊と対峙した。少なくとも10人の村民が負
中国政府関係者へ巨額賄賂 米企業170万ドルで和解か
【大紀元日本12月16日】ガス検知器メーカーの米企業RAE社は、その中国の合弁会社が中国政府関係者に40万ドルの賄賂を渡したとの疑惑がもたれている。米国司法省が立件調査を行ってきたが、ここにきて、同
米企業による賄賂事件、中国当局がようやく調査開始
【大紀元日本8月29日】米国のコントロール・コンポーネンツ社(CCI)が、中国国有企業9社に賄賂を贈ったとされる事件で、中国国務院国有資産監督管理委員会は20日、本格的な内部調査を行うと発表した。こ
村選挙候補賄賂疑惑、村民千人抗議
【大紀元日本12月14日】中国山西省平遥県政郷王家村で12月13日、村民千人以上が村選挙問題で抗議を行ない、50人の村民が負傷し、200人が当局に拘束された事件が起きた。香港の中国人権民主運動情報セ
(再掲載)上海一の大富豪に16年の禁固刑
【大紀元日本12月1日】(再掲載、写真説明の訂正)経済犯罪と賄賂の容疑で起訴されている上海の元大富豪の周正毅・被告に11月30日、16年の有期懲役が言い渡された。 報道によると、上海市第二中級人民法
中国高官、謝罪文もコピー
【大紀元日本9月16日】本、CD、映画、キャラクター・グッズなど、違法コピー商品が氾濫する中国だが、中国高官が裁判所で涙ながらに読んだ謝罪文も、実はコピーだった。 報道によると、安徽省国営電気会社「
世界大手シーメンス、中国での不正経営認める
【大紀元日本8月27日】世界大手電機メーカーの独・シーメンスAG(下略、シーメンス)の中国子会社は、事業展開で、賄賂行為を繰り返していると報じられた。同社のドイツ本社は、「中国での経営活動に、確かに