法輪功とは何か 受賞歴ある元テレビディレクターの半生から(2)

李軍さんは公安局留置所から解放された後、務めていた南京市テレビ局に戻ったが、もとの仕事ではなく総務の部署に異動した。中国共産党は法輪功に対して徹底した迫害政策をとっており、会社側も李軍さんに法輪功の修煉をやめるよう説得した。
2016/05/21

追査国際 新たな迫害犯罪責任の追及対象者リストを公開

 法輪功迫害を国際的に調査追及している人権団体が4月21日、法輪功迫害の犯罪責任が追及される個人・団体の追加リストを公式サイトで発表した。
2016/04/30

法輪功迫害は「硝煙のない戦争」=米公聴会証言(1)

米国議会の公聴会で、中国で迫害を受ける法輪功の学習者が、強制収容施設での拷問や性的暴行について証言した。そのなかで、馬三家労働教養所の所長が、法輪功迫害は「硝煙のない戦争」と形容していたことを明かした。これは、莫大な国費を投じて法輪功の弾圧を徹底していたことを示唆する。
2016/04/20

米国務省 中国は「要特別注意の国」

米国国務院が世界各国の宗教の自由度を検討した『国際宗教自由リポート』の第17号が10月14日に発表された。リポートでは中国を再び「要特別注意の国」のリストに挙げ、中国に宗教の自由化を勧告している。
2015/11/15

法輪功の指導者、ロサンゼルスでスピーチ

中国伝統気功法・法輪功の指導者である李洪志氏は16日、米国ロサンゼルスで、4500人あまりの学習者を前に、心身の修煉について説いた。
2015/10/22

法輪功、香港で「十一」集会とパレード 共産党の解体と江沢民告訴もとめる

香港の中心地・九龍で10月1日、中国当局からの迫害停止と江沢民元国家主席の告訴を求める法輪功が、集会とパレードを行った。集会では複数の香港議会議員や人権弁護士などが演説した。
2015/10/07

中国本土で相次ぎ「江沢民を告訴」の標語ステッカー 貫かれる信念

中国当局に弾圧を受けている中国伝統気功法・法輪功を学習者や家族は、迫害を指揮した江沢民元国家主席を大量虐殺(ジェノサイド)等の罪で、刑事告訴するための活動を続けている。本土では、関係者が「江沢民を告訴しよう」などのステッカーを街中に貼り、国営メディアが伝えることのない「真相」を訴えている。
2015/09/22

事故からの回復 オーストラリアの芸術家

【大紀元日本11月27日】経験豊かな建築芸術家 バーバラ・シャッフェルさん(Barbara Shafer)はポーランド生まれ。専門的な美術訓練を7年受けたが、共産政権の圧政から逃れるため、若い時にニュ
2014/11/27

浙江省のキリスト教会、強制取り壊し

【大紀元日本5月1日】3月末から当局の強制撤去命令に信徒らが抗議を続けていた浙江省温州市の三江教会が29日、当局により強制的に取り壊された。 同日朝、1000人もの警察と数台の重機が取り壊し作業を始め
2014/05/01

【特別報道】「610弁公室」トップが失脚 江沢民一派の裁きは間近

【大紀元日本1月8日】中国共産党規律検査委員会は12月20日、「610弁公室」の責任者、公安部副部長(次官)の李東生氏を調査していると発表し、5日後の25日、国営メディアはその全職務の解任を公布した。
2014/01/08

5人の若い女性が哀願「父に自由を」=米人権公聴会

折しも、信念のために27年間獄中生活を送った自由の闘士マンデラ氏が死去した5日、ワシントンDCの議会議事堂で5人の若い中国系女性が、中国で投獄されているそれぞれの父親の釈放を求
2013/12/07

チベット人虐殺容疑で江沢民らに逮捕状 法輪功迫害でも30数か国で提訴

【大紀元日本11月20日】スペインの全国管区裁判所は19日、中国の江沢民元国家主席(87)、李鵬元首相(85)ら政権幹部経験者5人の逮捕状を発付した。1980~90年代にチベットで「ジェノサイド(大虐
2013/11/20

薄煕来「臓器狩りを命じたのは江沢民」証言音声入手

【大紀元日本8月30日】ナチス政権のユダヤ人殺害よりも残忍な中国の法輪功学習者からの臓器狩り。それを命じたのは江沢民元国家主席であると証言する薄煕来の通話記録を、このほど大紀元が入手した。 録音を提供
2013/08/30

習近平主席訪米 チベット人や法輪功が迫害止めるよう訴える

カリフォルニア州現地メディアの取材に答える法輪功学習者(スクリーンショット)【大紀元日本6月8日】米国オバマ大統領と中国の習近平主席の対談が行われたカリフォルニア州では現地時間7日、在米のチベット人や
2013/06/08

「中国市民は目覚め、共産党は針の筵に座っている」陳光誠氏、英国で演説

【大紀元日本5月25日】中国の盲人・人権弁護士、陳光誠氏が、英国ツアーを終えた。 人権問題に対する努力が讃えられ、英国議会で授賞式に臨み、その後、オックスフォード大学の学生自治会で演説。中国共産党の人
2013/05/25

神韻初日公演、評論家の西村氏「今の中国に必要なものがすべて詰まっている」

【大紀元日本4月20日】19日に始まった、2013年の神韻世界巡回公演日本ツアー。初回は東京都台東区上野の東京文化会館。入場が始まると、心待ちにしていた観客たちが足早に会場座席に着いていった。 神韻の
2013/04/20

「彼らは人間ではなく、獣だ」 中国誌、労働教養所の闇を暴く 制度をめぐる攻防戦

2月始め、身を刺す寒さのなか、遼寧省大連市に住む王振さんは、同省の馬三家(マサンジャ)強制労働教養所(以下、馬三家)から釈放されたばかりの女性に会った。女性は王さんに、しわくちゃの紙切れを渡した。「嘆願書」と書かれたこの紙切れには王さんの妻で収容中の玉玲さんの署名もあり、労働教養制度の廃止を訴えるものだった。女性は嘆願書をビニールに包み、膣の中に隠して持ちだした。
2013/04/12

アムネスティ、法輪功学習者の解放呼びかける 国連や欧州委員会も受理

アムネスティ・インターナショナルのニュージーランド事務局長グラント・ベイルドン氏(新唐人スクリーンショット)【大紀元日本3月27日】母親を助けて―。中国を逃れた娘2人の必死の訴えに世界中の人権機関は動
2013/03/27

英国在住中国人女性、投獄された両親の救出を呼び掛ける

【大紀元日本3月4日】一人の中国人女性は英国ロンドンで、中国当局に不当逮捕された両親の救出を呼び掛けている。  地元紙の報道によると、24歳の于明慧さんはロンドン在住の雑誌記者。法輪功学習者である両親
2013/03/04

カナダ、ハーパー首相「極悪さに黙っていない」 信仰自由局を開設 

【大紀元日本2月21日】カナダのスティーヴン・ハーパー首相は19日、世界における信教信仰の自由を促進し、侵害を監視する部署を新たに同国外務省に設置すると発表した。局長にはキリスト教系大学の学部長を務め
2013/02/21

陳光誠氏「出国できるかどうか」不安を吐露 親戚の迫害続く 米国公聴会で発言

 【大紀元日本5月18日】米中の外交論争の中心となっている盲目の人権活動家・陳光誠氏の処遇について、中国当局は、陳氏と家族に2週間以内に渡米の準備を整えると本人に伝えたという。一方、15日に米国下院外
2012/05/18

「中共の首脳も神韻を見るべき」NYへ神韻鑑賞にきた中国官員

 【大紀元日本4月27日】4月18日から22日まで、神韻巡回芸術団により、追加公演も含めて7回行われた神韻ニューヨーク公演は大盛況のうちに幕を閉じた。 会場はニューヨークでも最高級の劇場、リンカーン・
2012/04/27

「法輪功迫害を停止せよ」東京で4・25反迫害パレード

 【大紀元日本4月23日】中国共産党政権下の中国で現在も続く法輪功迫害の停止を訴えるため、22日、日本に在住する法輪功学習者らが東京でパレードを行った。13年前の「4・25」その真相 江沢民・前国家主
2012/04/23

【特別報道】真相こそ道しるべ 歴史の変化は目の前に 後半

 【大紀元日本3月27日】迫害の深刻的な悪果 中国共産党による、法輪功に対する誹謗、中傷、迫害は筆舌に尽くせない。この迫害は徹底的に中国の司法系統を踏み潰して、事実上、中国を共産党治下の国家テロリズム
2012/03/27

2011年は民主化の実りの年=フリーダム・ハウス報告

 【大紀元日本2月2日】2011年、アラブ世界に旋風を巻き起こした民主化の動きは、頑に自己の地位を守り抑圧を続ける政府がいつまでも権力を持続できるわけではない、という希望を世界に与えてくれた。エジプト
2012/02/02

軟禁状態の盲目の人権活動家 解放に向けネット市民は新戦略

 【大紀元日本12月2日】盲目の人権活動家・陳光誠氏が昨年夏、4年の刑期を終えて釈放された。山東省臨沂市の陳氏の自宅には既に何カ月も前からジャーナリスト、支持者たちが本人と対面しようと尋ねて接触を試み
2011/12/02

世界最大の人権団体が中国当局に請願「法輪功を解放せよ」

 【大紀元日本11月19日】河北省で信仰を放棄しないがゆえに投獄されている、2人の法輪功学習者を中国当局はすぐに解放せよ―。世界最大の人権擁護国際組織、アムネスティ・インターナショナル(本部・英国)は
2011/11/19

「非常に高い健康効果」 18年前、中国公安部、法輪功を絶賛

【大紀元日本9月30日】「法輪功が、義を見て勇をなす先進的な人々に健康回復の治療を行った」。18年前の1993年9月21日、中国公安部が主管する新聞・人民公安報はこのような題とする記事を掲載している
2011/09/30

固い信念から生じた力

「2001年3月の深夜、私は警察に強制連行されました。頭に黒い筒状のものを被せられたまま贛県郊外の秘密の取り調べ室に連れて行かれたのです。部屋に入ると、至る所に拷問道具が置かれているのを目にしました。私の目に強い光が当てられた瞬間、ここからはもう生きて出られないかもしれないと思いました」
2011/09/30

中国の弁護士、「強制失踪」の恐怖を語る 秘密拘束が合法化へ

 【大紀元日本9月16日】今年2月から2カ月にわたって秘密裡に拘束された中国の著名な人権弁護士・江天勇氏は14日、釈放後初めて沈黙を破り、香港や米国メディアに自身が受けた迫害について語った。一方、この
2011/09/16