中国、各地で相次ぐ大規模デモ
1月初めから中旬まで、中国各地で数万人を超える大規模な抗議デモが相次いでいる。トラック運転手の新制度抗議やタクシードライバーのストライキ、土地を失った農民の保障要求など、訴えの内容はさまざまだが、警察は多くのケースで暴力をともなう強制解散や逮捕を行った。
「世界でもまれ」 中国の所得格差、最悪水準に
【大紀元日本12月11日】中国のジニ係数が0.61と、世界最悪水準に達していたことが明らかになった。0から1までの数値で表されるジニ係数は所得格差を表す指標であり、0.4は警戒線とされ、それを超えると
広西省の学校で数千人が抗議 学食値上げ反対
【大紀元日本11月1日】広西省岑渓市では26日、数千人の学生が学食の大幅値上げに反対するため抗議する事件が発生した。授業出席を拒否、食堂を包囲、また国旗を破ったり車を壊したりしたため、警察が出動する
<中国人ブログ>発展の陰りを知る 中国の憂慮トップ15
【大紀元日本10月21日】中国経済の躍起。世界が緊張した眼差しで見つめる理由は、その不透明さと危うさにある。「中国は近い将来、世界一の経済規模を誇るだろう。しかし、それまでに崩壊しないことを前提とす
バイク禁止令発動 乗用者、大規模抗議=湖南省
【大紀元日本11月18日】中国の湖南省チン州市で15日、大規模な集団抗議事件が発生した。 市内でのバイク・電気自転車の走行禁止令が抗議の引き金となった。 バイク運転手たちは、パトカーを引っくり返すな
集団抗議事件急増 中共中央、新たな安定維持策を整備
【大紀元日本9月16日】中共高層のための政府系政情専門週刊誌「瞭望」の9月最新号によると、今年上半期、全国各地で集団抗議事件が頻発、特に政府機関を襲撃する500人以上の暴力事件が急増し、その数は例年
何清漣氏:中国の誤った経済政策、「富国強兵」
【大紀元日本12月10日】中国の改革開放は経済を中心にしたもので、これまでの30年間の経済はある一定の成績の下で発展したが、同時に環境や社会等に深刻な問題も多くもたらした。 米在住中国経済学者・何清
頻発する集団抗議事件:中国当局、速報で世論制御ねらう
【大紀元日本11月25日】集団抗議事件および突発事故は日増しに深刻になっていることから、中国共産党(中共)宣伝部門はこのほど、同国官製メディアに対し、社会世論の方向性を主導するために、突発事件を速や
中国最大のマルチ商法会社破産、市民数千人が行政府に集団抗議=山東省済南市
【大紀元日本11月3日】10月26日から同月30日にかけて、中国山東省済南市の堤口路、大緯二路の主要道路で市民の集団抗議が相次ぎ、抗議者は数千人に上った。政府当局は、警察官数百人を出動させたが、衝突
中国江西省鷹潭市:行政区画整理反対の市民集団抗議、鉄道・道路一時通行麻痺
【大紀元日本3月24日】中国東南部にある江西省鷹潭市は21日、千人以上の民衆が鉄道幹線路を遮断して政府の行政区画改編に対して集団抗議を行い、鷹潭市貴渓駅の線路に集結して鉄道の交通を5時間余り麻痺させ
中国各地:土地強制収用問題で官民衝突激増
【大紀元日本12月14日】中国共産(中共)党当局はこのほど、新しい地価を公示し、来年の1月1日より現公示価格の倍になることを発表した。これに対して、中国各級高官らが年末までに土地を買占める可能性が高
中国浙江省湖州市:5000人の大規模集団抗議、行政府庁舎を破壊
【大紀元日本11月3日】情報筋によると、10月29日夜、浙江省湖州市織里鎮で、大規模な集団抗議が発生し、5000人ほどの民衆が地元政府当局へ押し寄せ、窓ガラスや机などを破壊し、翌朝午前4時頃まで抗議
広東省南海当局の土地強制収用に抗議した村民代表6人、新たに強制連行
【大紀元日本6月13日】2005年に国際社会の関心を引き寄せた広東省南海平州三山村の土地強制収用事件で、新たな展開があった。村民の代表6人が10日、政府当局に強制連行され、現在南海拘置所に監禁された
中国深セン市、治安維持強化、監視カメラ20万台設置へ
【大紀元日本2月1日】広東省深セン市は本年末までに、全市の公共の場所に20万台の監視カメラを設置すると公表した。当局は「社会治安の管理を強化し、緊急突発事件への対応能力を高めるため」と説明した。 中
中国大連市:大学生3000人、授業ボイコットで騒乱状態
【大紀元日本12月24日】遼寧省大連市で21日、東北大学と東軟集団が共同で設立した東軟情報技術学院の学生約3000人が、高い学費を負担したにも関らず東北大学の正式な卒業証書を受領できないことに不満を