3隻目の空母「福建」就役の裏で進む権力闘争 習近平の面子が失われた日【時勢の重心】

最近就役した中共軍の3隻目の空母「福建」の名は、習近平の福建省勤務時代の人脈グループ「福建閥」に由来し、習の権力誇示の象徴となっている。しかし、就役式典は異例にも控えめな形で実施され、習は権威誇示の機会を逸する状況となった。
2025/11/19 EPOCH動画

中国海軍元スパイ、共産党政権の技術窃盗は「軍事競争で勝つため」=インタビュー

米国に亡命した中国海軍司令部元参謀の姚誠さん(中佐階級)は5月31日、大紀元のインタビューを受けた。かつて中国軍のために技術窃盗などのスパイ行為をしたことがある姚さんは、中国当局が先進国のハイテク技術を窃盗することによって、現在軍事、自動車、航空機などの産業で大きく発展できたと改めて指摘した。世界の自由民主国家にとって、中国当局が最大な脅威だと警告した。
2019/06/06