中国、手持ち式音波砲を開発・量産へ デモ隊強制排除に使用

中国当局の科学技術最高研究機関、中国科学院はこのほど、抗議デモ参加者を制圧するために使う世界初の手持ち式音響兵器(Sonic weapon)を開発したと発表した。今後量産を目指すという。香港問題などで中国国内の社会不安が広がるなか、当局はハイテク技術を駆使して共産党政権の維持を図ろうとしているとの指摘がある。
2019/09/27