中国の「海上保安法改訂」で南シナ海情勢はどうなる?
中国共産党は現在「海上交通安全法」の制定を進めている。同法の草案では外国籍潜水艦が領海を通過するときは中国政府の許可を得て、海面まで上昇し国旗を掲揚しなければならない等の規定を定めている。改正案に盛り込まれたこれらの条文は、中国共産党が南シナ海における態度をさらに強硬なものにするだろう。そうなれば近隣諸国との摩擦が増えるのみならず、「航行の自由」作戦を行う米軍との対立をより深める恐れもある。
中国新版パスポートに関係諸国が反発 中国国内からも「迷惑」と批判
中国新パスポートに国内から非難の声(Guang Niu/Getty Images) 【大紀元日本11月28日】中国政府が新たに発行したパスポートに、周辺諸国と係争中の南シナ海や台湾などを中国領とする地
【私の一枚】 タラバガニ
【大紀元日本1月10日】冬の蟹の代表は、なんといってもタラバガニでしょう。足を伸ばせば1メートル近くになり、湯がくと橙赤色に変り、食をそそります。 カニというものの、ヤドカリの仲間です。海の底には領
フィリピン・パラワン州知事ら、中国漁民の領海侵犯行為に抗議
【大紀元日本12月30日】香港の漁船がフィリピン・パラワン州の領海を侵犯し、保護指定の海洋生物を密漁したとしてフィリピン海軍に拘束されている案件で、パラワン州の各界指導層は28日、中国漁民の長年に渡
米国専門家:中国原潜の一昨年日本領海内侵入、海底調査目的
【大紀元日本5月11日】中国の原子力潜水艦が一昨年に日本領海内に侵入した件で、米国の専門家はこのほど、ワシントンのシンポジウムで、この潜水艦は故意に日本領海内に侵入した可能性が高く、目的は海底調査だ