謎の荷物を抱える北朝鮮「外交官」 検査を拒否しアメリカ税関職員ともみ合い
米国ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港で16日、北朝鮮籍の3人が荷物検査を逃れようと抵抗したため、税関職員ともみあいになる騒動があった。米CNNなどで報じられるところによると、3人は米国へは入国できず、北朝鮮へ戻ったという。荷物の中身は公表されていない。マレーシアの空港で金正男氏がVX剤で殺害された事件では、北朝鮮当局者の関与が報じられ、国外へ渡る北朝鮮官員の動きに各国は警戒が高まっている。
中国農村部でドラッグ流行 冠婚葬祭でも「おひとつどうぞ」
中国では今、ドラッグの蔓延が深刻な社会問題となっている。中国メディアが報じたところによると、麻薬はすでに農村部にまで広まっており、一部の農村では冠婚葬祭で、まるで煙草をやりとりするように気軽に麻薬を勧めあう様子が見られる。
欧米に毎月6000万円相当 覚せい剤を製造・密輸 武漢の准教授に有罪
欧米に毎月6000万円相当の覚せい剤を輸出していたとして、昨年逮捕された中国武漢の大学の准教授に6日、有罪判決が下った。
シカゴで銃撃事件頻発 先週末で死者17人
先週末、アメリカ第三の都市シカゴで銃撃事件が頻発し、死者17名、負傷者40名以上を記録した。これは十数年来最悪の事態となった。
中国の麻酔鎮痛剤 米で麻薬原料となり被害甚大
ブラウンフィールド米国務次官補(麻薬対策担当)は17日の記者会見で、中国産のフェンタニル(麻酔・鎮痛剤)をヘロインに混合して作られる麻薬は、米国内で多くの死者が出ていることを明らかにした。
中国で深刻化する麻薬の蔓延 使用者1800万人超すか
中国当局は最近の報告書で、麻薬患者収容更生施設に登録されている麻薬中毒患者数が234万5000人に達していると発表した。これはあくまでも登録済の人数で、実際には1800万人を超える中国人が麻薬を使用していると推定されている。使用者の低年齢化も進んでいる。
中国飲食店、食品に麻薬成分 「固定客掴むため」
中国の食品安全問題が再燃した。中国国家食品薬品監督局は20日付の公告で、有名店を含む中国国内の飲食店35店舗の食品から、麻薬成分を含有するオウゾクコク(罌粟殻)を検出したことを発表した。問題の食品は鍋料理のベース調味料、卤味小吃(香辛料のきいたタレで煮込んだ塊肉)、鶏のから揚げなど。
賭博、乱交パーティ、覚せい剤…おぼれる中国共産党幹部
中国国営メディアによると、共産党幹部内で覚せい剤の濫用が深刻な問題となっている。麻薬捜査当局は、多くの共産党幹部が共謀して覚せい剤を使用し、賭博や乱交パーティを開いていることを明らかにした。
ミス・ワールド目指したモデル 「麻薬密輸の疑い」で逮捕 死刑の可能性も=広東省
ミス・ワールドのコロンビア代表を目指していた同国モデルが、中国の空港で「麻薬密輸の疑い」で逮捕された。薬物関連の犯罪に対して非常に厳しい中国の司法では、死刑を科せられる可能性もある。
ジャッキー・チェン息子に懲役6カ月 ネットユーザー「軽すぎる」
【大紀元日本1月9日】香港の映画スター、ジャッキー•チェンさんの息子の房祖名(ジェイシー・チャン)被告(32)は9日午前、北京市の裁判所から懲役6カ月と罰金2000元(約3万8千円)の実刑
中国、薬物乱用が増加 新たな撲滅運動へ
【大紀元日本11月21日】中国では近年、薬物犯罪や薬物中毒事件が増加している。中国当局は今年10月以降、全国26省108都市で覚醒剤・大麻などの薬物乱用防止向けて撲滅運動を開始した。 今回の撲滅運動の
中国衛星、中国最大の麻薬栽培地を発見か 公安当局は否定
【大紀元日本8月28日】中国国家航天局は22日、公式サイトで中国公安部(省)が地球観測衛星の撮影データを分析したところ、吉林省と内モンゴルで中国共産党の政権樹立以来、最大面積の麻薬栽培地を発見したと発
息子逮捕、ジャッキー・チェンが習近平主席に助け求め電話か
香港の映画スター、ジャッキー•チェンさんの息子房祖名(ジェイシー・チャン)容疑者は14日、北京で麻薬使用の疑いで逮捕された。ジャッキー•チェンさんは息子
ジャッキー・チェンの長男、麻薬使用で逮捕
【大紀元日本8月19日】香港出身のアクション俳優・成龍(ジャッキー・チェン)の長男で俳優の房祖名(ジェイシー・チャン、32歳)が、麻薬使用などの疑いで逮捕された。北京市警察当局は18日夜、SNS微博(
鍋料理にアヘンの原料 固定客をつかむため=南京市
【大紀元日本4月13日】南京市のレストランが鍋料理に旨みを加えてリピート客をつかもうと、アヘンの原料となるケシを入れていることが、当局の捜査で判明した。 南京市の地元紙「揚子晩報」によると、情報を得た
【修煉と健康】 心から更生した薬物犯罪者
【大紀元日本10月4日】修煉とは、心身の両面から生命の質を向上する方法であり、修煉者はまず良い人から、更に良い人になることを目指し、身体の変化を得ると共に、心身の浄化に達することができる。以下に紹介す
添加物でやみつきになる「豚の角煮」、 調理師「麻薬のよう」
【大紀元日本5月2日】中国料理の人気メニュー「紅焼肉」(豚の角煮)。江蘇省南京市内のレストランでは、「肉宝王中王」という添加物を使って調理されることが多いという。江蘇衛星テレビが4月30日に伝えた。
中国で初のネット麻薬犯罪摘発 逮捕者1.2万人
【大紀元日本11月2日】中国公安部はこのほど、インターネットを使った麻薬取引・常用者の大規模な組織犯罪を摘発した。中国全国31の省と市で1.2万人が逮捕された。交友サイトを悪用した同種の犯罪摘発は全
麻薬常用30年間の米人、麻薬やめた神秘な経験
【大紀元日本8月21日】48歳のスティーブ氏は鉄道エンジニアである。スティーブ氏は15歳の時から麻薬に手を染めた。麻薬依存症でさんざん苦しめられ、彼はかつて何回も何回も麻薬をやめようとしていたが、い
中国湖北省:行政幹部の不正と疑惑の死亡事件、大規模抗議に発展
【大紀元日本6月23日】中国湖北省石首市で、6月19日から数万人の市民が街頭で抗議活動を展開した。2日間警察と対峙した後、当局は大量の武装警察を動員して抗議する市民を鎮圧。死者が出たかどうかは不明。
中国製ビーズ玩具、誤飲の幼児が一時的にこん睡状態
【大紀元日本11月13日】中国製ビーズ玩具に有毒物質が含まれ、米国と豪州で健康被害が確認されたため、米国消費者製品安全委員会(CPSC)は11月8日に回収を発表した。中国当局はその後、品質問題を認め
中国エイズ拡大、主要感染経路は性交渉
【大紀元日本8月24日】中国官製メディアによると、中国のエイズ(後天性免疫不全症候群)感染経路はこれまでの麻薬の静脈注射から、性交渉に取って代わられたという。中国のエイズ感染は特定な危険行為を有する
台湾:戒厳解除20周年記念、受刑者1万5千人に恩赦
【大紀元日本7月18日】台湾は38年間にわたる戒厳が解除されて20周年を記念に、約1万5千人を対象に減刑を行い、7月16日に第1班の減刑対象者が出獄した。 今年7月15日、台湾は戒厳を解除して20周
米国逃亡の華人実業家、「隠した大金は、メキシコ大統領の違法所得」
【大紀元日本7月14日】メキシコ連邦情報局は今年3月、麻薬取り締まり活動で、メキシコ国籍の華人・巽叶(音訳、コンイェ、44歳)容疑者の自宅で2億7百万の米ドル現金を発見した。別荘のタンス、箱の中はす
中国で麻薬が氾濫、4年後には常用者が1千万人に?
【大紀元日本8月17日】「中国国家禁毒委員会」事務局が発表した2006年報告書によれば、2005年末までに発覚した中国国内での麻薬常用者は約116万人に上ることがわかった。国内で麻薬の禁止に取り組ん
「国際薬物乱用・不正取引防止デー」、中国の深刻な事情
【大紀元日本6月27日】国際薬物乱用・不正取引防止デーの6月26日にあたり、中共国家麻薬・薬物乱用禁止委員会(以下、国家禁毒委)は「2006年中国麻薬・薬物乱用報告書」を発表した。報告によると、中国
中国、アフガニスタンからの麻薬密輸が増加
【大紀元日本6月23日】中国公安部の違法薬物捜査部局は22日、1年間の麻薬撲滅運動を2006年4月に終息、中国国内での麻薬蔓延をある程度制限し、特に「黄金の三角地帯」からのヘロイン流入を水際で食い止
中国、新たな国際的麻薬密売の中心地
【大紀元日本5月14日】経済的に豊かな都市部住民の間では、コカインやエクスタシーなどの麻薬が氾濫し、麻薬常用者が増え続けている。現在の中国は、国際的な麻薬密売の中心地となりつつある。 ドイツ放送ドイ
北朝鮮の偽ドル札を黙認してきた中共、被害者に転身
【大紀元日本3月23日】中国の中央銀行はこのほど、偽造精度の高い偽ドル札(Super Note)は、国外から中国に流入し、犯罪組織が密輸、売買などの手段で、偽札のマネー・ロンダリングを図っているとい
米国、北朝鮮の国際密輸犯罪に徹底抗戦
【大紀元日本1月29日】米国政府はこのほど北朝鮮が麻薬や、偽ドル札、偽タバコ、偽切手、偽薬品(バイアグラ)などの国際密輸犯罪に関り、巨額な不法利益を得たと公表した。米当局は、このような違法行為を全力