「筋が通らない」仏下院副議長、対中ODAの撤廃求める
フランスのマルク・ル・ファー国民議会(下院)副議長は政府に対して、対中開発援助(ODA)の撤廃を求めている。同副議長は2022年の財政予算案の添付資料から、対中ODAの存在を初めて知ったという。
ODAで不正発覚 事業者に契約禁止措置
国際協力機構(JICA)は18日、一時業者に対して、発覚した不正行為により、ODA事業の調達契約を一定期間認めない措置を取ることを発表した。
日本の対外援助、パンデミックで地域主導権発揮 米誌「悪名高い一帯一路と全く対照的」と称賛
自国における予防接種の高速化を図る一方で、日本は世界的な新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策における自国の役割強化を推進している。
政府ODA、自衛隊装備をフィリピン軍に供与 他国軍向けは初=報道
日本のメディアによると、4月18日、日本政府はフィリピン軍に対して、災害時の人命救助に必要な資機材がまとめられた自衛隊の人命救助システムの供与を始める。平成28年4月に防衛装備品・技術移転協定が発効して以来、自衛隊の装備をODA(政府開発援助)で他国軍に初めて供与する。
日本政府「裏の戦後賠償」40年継続のODA終了 「見返りは反日教育」
日本政府は23日、40年間継続してきた中国への政府開発援助(ODA)は一定の効果が得られたとして計画の終了を発表した。北京空港や中日友好病院の建設など、ODAの支援額は総額3兆6500億円を超える。
中国の対外援助、14年間で41兆円「慈善ではなく利益を基準」=米調査機関
中国は最近の対外援助額を公開していない。しかし、ラテンアメリカ、アフリカ、中東、また中国主導の経済圏構想「一帯一路」参加国への中国の巨額投資は、しばしばニュースを賑わせている。最近、米大学研究機関は、中国は米国と同じ規模で途上国へ対外援助を名目とした資金提供をしており、その狙いは、本来の福祉や慈善といった意図ではなく「北京にお金を送り込むような流れを作ることを狙ったビジネス投資だ」と指摘した。
日本へ戦争賠償請求しなかった中国共産党 国交正常化後のODAに続く「反日」利用(2)
今一度、日本は中国共産党政権の悪な本質を再認識すべきだ。中国共産党は国内の政権への不満をそらすため、常に「反日」を使い、大々的に反日キャンペーンなどを主導してきた。中国共産党は日本と真の友好を考えておらず、ただ単に「日本を利用したい」という卑劣な一面を証明している。
日本へ戦争賠償請求しなかった中国共産党 国交正常化後のODAに続く「反日」利用(1)
第二次世界大戦の戦勝国となった中国は、日中戦争中に甚大な被害を受けた。72年の価値で換算すると、日本軍が中国を侵攻した14年間に、中国が受けた直接損失が1200億ドルで、間接損失が5000億ドルに上る。72年になると、日本はちょうど高度経済成長期の後期にあり、中国に賠償する経済力があるにも関わらず、なぜ中国共産党が戦争賠償の請求を簡単に放棄したのか?実に日本に対して大きな企みがあった。
アフリカ歴訪中の習近平主席、「覇者にならない」と必死
アフリカ歴訪中の習主席、南アフリカで、3月26日(Photo/Getty Images)【大紀元日本3月28日】アフリカ歴訪中の中国習近平・国家主席は、アフリカへの経済援助を約束しながら、「覇者にはな
米議員、中国への開発援助中止を要請
【大紀元日本8月10日】米上院議員らは米上院歳出委員会に対して、中国向けの開発援助を停止するよう呼び掛けた。議員らは、3兆ドルの外貨準備高を有し、2桁の経済成長率を持つ中国は自立するのに十分な財力を
<中国人の本音> 日本の対中ODA削減に、「GDP粉飾の結果」
中国の国内総生産(GDP)が世界2位になったことを受け、前原外務大臣は3月2日、対中ODAの削減を決めた。中国政府の報道官は「意外ではない」と冷静に受け止めながらも、削減の理由について「もっと詳細な理由があるはずだが」と不満を口にした。
倒壊寸前の校舎と、ホワイトハウス並みの豪華庁舎=中国地方行政の幹部汚職
【大紀元日本7月2日】中国の農村部では、学費を払えないなどの経済理由で、多くの子供が学校に通えず、教育を受けられないでいる。日本政府の開発援助(ODA)や、民間の慈善募金はこの問題を改善するため、こ
民主活動家・魏京生氏、死刑囚からの臓器摘出を証言
【大紀元日本11月2日】日本を訪問中の中国民主活動家・魏京生氏(米国在住)は10月28日、海外民主運動連席会議日本支部と大紀元時報が共同主催する「民主中国の未来を考える」との講演会、29日にアムネス
中津川博郷・元衆院議員:日本はもっと毅然とした態度をとるべき
【大紀元日本6月18日】日本台湾安保経済研究会の会長で、元衆議院議員の中津川博郷氏は13日、同氏の国政復帰を激励する集いで、日本の国益を守るために政府と国民は、もっと毅然とした態度で中共政権に対処す
日本の対中円借款、2005年度は前年比100億円減
【大紀元日本4月7日】日本政府は、2005年度対中円借款の供与額を、前年度比約100億円減の750億円とする方針を固めた。4月に開催する「東シナ海ガス田開発協議」で中国側の対応を見極め、閣議決定は5
ODA白書:対中円借款停止、軍事費流用疑惑
日本政府は、25日に公表された2005年版政府開発援助(ODA)白書の中で、2008年北京オリンピック開催前までに中国向けの円借款援助を停止することが分かった。