「今年の高卒者は全員大学に縁がなかった」…中国の教育が崩壊している
2024年の中国では、6月7日に行われた全国統一大学入試、通称「高考」の出願者数が再び過去最高の1353万人に達した。これは前年よりも62万人増、そのうち413万人が浪人生でした。しかし、2024年の大学学部の入学者数は450万人にとどまる見込みだ。つまり、2024年に卒業する高校生のほぼ全員が大学に進学できない状況になる。失業率が上昇する中、中国の若者たちはどのような未来を模索すべきなのでしょうか。
「白肺」になっても学校を休ませない? 子供に過重な「中国式教育」の異常性
中国各地で、呼吸器系の感染症が猛威をふるっている。そのようななか、子供が重症になっても「学業が遅れることを懸念して」入院させない親がいる、という。
今も続く中国共産党による「洗脳教育」 伝統文化を破壊した、道徳なき国家の惨状
中国の学校で行われている「洗脳教育」はすさまじい。中国共産党を盲信させるだけでなく、人間としての道徳や理性を失うように煽っている。