香港、感染確認の2人は同じマンションの住民 トイレ排水管経由か
香港で同じマンションの住民2人が10日、新型コロナウイルスによる肺炎への感染を確認された。専門家は汚水通気管を経由して感染した可能性があるとみて、一部の住民を自宅から退去させた。
武漢市の火葬場、「1日116人の遺体を焼却」6割が自宅で死亡
新型コロナウイルスによる肺炎の感染者・死者の人数をめぐって、中国政府の発表を疑問視する声が後を絶たない。大紀元は4日、湖北省の複数の火葬場を取材したところ、火葬場の処理量は平常時の4倍から5倍だという。
武漢市、新生児が新型肺炎に感染 母体からか
中国メディアによると、武漢児童病院で新生児2人が新型コロナウイルスの感染を確認された。母体からの感染だとみられる。
習近平中国主席、1週間姿を見せず 憶測呼ぶ
新型コロナウイルスによる肺炎が中国で感染を拡大しているなか、習近平国家主席は1月28日からすでに1週間も公の場で姿を見せていない。
中国軍の生物兵器専門家が武漢入り、P4実験室が注目の的に
中国軍機関紙・解放軍報は1月31日、生物・化学兵器の防御における軍の女性専門家、陳薇(54)少将が湖北省武漢市に入り、市の新型コロナウイルスによる肺炎の防疫対策に尽力していると報道した。中国メディアによると、陳氏が「最悪な状況を覚悟する必要がある」と述べた。これに対して、中国人ネットユーザーらは「生物兵器テロに遭ったのか」と不安の声を上げた。
<新型肺炎>「デマ」流布で公安が処分した8人は全員医師だった
世界中を巻き込んだ今回の新型コロナウイルスによる肺炎のまん延は、防ぐことができたかもしれない。昨年12月には、新型コロナウイルスが研究機関で確認され、各病院はこの情報を受け取っていた可能性が高い。最近、感染例の発生初期の詳細が相次ぎ暴露され、中国共産党政権の隠蔽体質を浮き彫りにした。
大阪入管、湖北省観光客のビザを延長 異例の措置
大阪入管は27日、湖北省から来日した中国人観光客らのビザ延長申請を認めたことがわかった。
中部国際空港、中国人乗客が武漢乗客との同乗拒否 騒ぎに
名古屋中部国際空港で27日、一部の中国人乗客は武漢出身の乗客との同乗を拒否したため、中国南方航空上海行きのCZ380便が5時間遅延した。
<新型肺炎>米専門家「熱核反応のようなパンデミック」 2月に感染者25万人と推定
中国では、武漢市を中心に発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染が急速に拡大している。米国の専門家は、新型肺炎は「熱核反応のようなパンデミック」になる恐れがあると警告した。
昨年末から来日した武漢の旅行者、約18000人=中国メディア
湖北省武漢市市長は26日の記者会見で、旧正月と新型コロナウイルスの影響で、すでに500万人が同市を離れており、現在900万人が市内に留まっていると述べた。
新型肺炎、日本から支援物資 マスク100万枚
四川省成都にある四川航空は25日、微博の公式アカウントで日本から100万枚のマスクが輸送されたと投稿した。
<新型肺炎>深圳の7人家族に6人感染 無症状の場合も 水際対策に限界との指摘
香港大学の袁國勇教授(微生物専門)らが医学雑誌「ランセット」に発表した最新の論文によると、中国深圳市の7人家族のうち、6人が新型コロナウイルスに感染し、親族間の感染率が83%だという。
「政府の発表を信じないで」 ネットに医療関係者の告発相次ぐ
感染が急激に拡大する新型コロナウイルス肺炎。中国政府はこれまでに、感染者が1287人、死者41人と発表した。しかし、現場の医療関係者は相次ぎ、SNSに投稿し、実際の感染者は政府発表よりはるかに超えていると訴えている。
<新型肺炎>武漢市、医師が死亡 医療関係者で初
湖北省武漢市の医師が1月25日、新型コロナウィルスによる肺炎で死亡した。中国メディア、ザ・ペーパー(澎湃新聞)が報じた。新型肺炎で医療関係者死亡は初めてだという。
新型肺炎、2月にピークか 「2次、3次感染が起きている」との報道
中国湖北省武漢市を中心に発生した新型肺炎に2次感染と3次感染の事例が報告されたことが明らかになった。中国の専門家は2月が感染のピーク期になる恐れがあると指摘した。
武漢視察の香港専門家、感染規模は「SARSの10倍以上」現状に「無力感」
中国湖北省武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎の感染状況を視察した香港のウイルス専門家は23日、メディアに対して、新型肺炎の感染規模は「SARSの10倍以上だ」と強く警告した。
武漢市、70代夫婦が10日の間に相次ぎ死亡 「重度の肺炎」
湖北省武漢市では22日、新型肺炎に感染したとみられる環境活動家の夫婦が、10日間以内に相次いで死亡したことがわかった。
新型肺炎、SARS専門家も感染「感染拡大を防げる」と発言したばかり
中国では新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が急増するなか、SARS(重症急性呼吸器症候群)の専門家も感染したことや、感染したとみられた夫婦が10日間内相次いで亡くなったことが注目された。ウイルスの強い感染力が懸念されている。
中国新型肺炎、武漢市医師「内部で当初からSARSの指摘あった」
中国では新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が急激に増えている。21日時点で、440人の感染が確認され、9人が死亡したと発表された。感染者が多く出た湖北省武漢市の医師は大紀元に対して、昨年11月と12月には「感染状況がはっきりしていた」と話した。
中国の新型肺炎、専門家「感染状況はSARSと酷似」=中国メディア
中国武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎について、香港の専門家は03年に発生したSARS(重症急性呼吸器症候群)のまん延状況とほぼ一致していると指摘した。
武漢で相次ぐ原因不明の肺炎、新型コロナウイルス検出 日米などが注意喚起
中国の河北省武漢市当局は1月5日、昨年12月以降原因不明の肺炎の感染者が59人確認されたと公表した。在中国の米国大使館は7日ウェブサイトで、中国に渡航する米国人に向けて健康の注意喚起を発令した。日本や台湾などのアジア各国の政府も対応を急いでいる。
武漢、SARSの可能性を否定 肺炎患者59人確認 香港とシンガポールにも感染患者
中国武漢の衛生健康委員会当局は1月5日、昨年末から流行しているウイルス性肺炎は59例を確認し、7例は重篤な症状で、163人に接触による感染の疑いがあると発表した。この肺炎について、伝染性非典型肺炎(SARS)の可能性を否定した。
武漢市で「原因不明の肺炎」発生 SARS疑うネット情報も
湖北省武漢市保健当局は30日夜、「原因不明の肺炎」が発生したと発表した。同市の医療関係者が微博への投稿によると、新型肺炎コロナウイルス(SARS)による感染が疑われ、すでに7例の患者があった。
鳥インフルで3人目の死者 ユーザーら、政府情報に疑いの目
ユーザー「蘭調絲語」の投稿(スクリーンショット)【大紀元日本4月4日】浙江省当局は3日、同省杭州市の男性2人がH7N9型鳥インフルエンザに感染し、うち1人が死亡したと発表した。これで中国全土で同ウイル
SARS再来か 中国で飛び交う感染情報
【大紀元日本2月24日】ここ数日、中国の主要な掲示板サイトである天涯社区や百度貼吧、マイクロブログの微博では、新型肺炎SARSの感染がふたたび中国国内で出現したとの書き込みが広がってい
<新型インフル>政府発表の死亡者数が急増=中国
【大紀元日本12月4日】1日、中国衛生省は記者会見で、新型インフルエンザの感染者数が9万1000人、うち178人が死亡したと発表した。11月中旬に発表した時点より、死亡者の数は3倍に増えている。 衛
有毒粉ミルク事件:WHO、中国に釈明を要求
【大紀元日本9月20日】世界保健機関(WHO)は9月18日、中国でなぜ有毒な粉ミルクが市場に流入した事実を発見するのに数カ月もかかったのかについての釈明を同政府に求めた。香港では「伊利」乳製品が全面
SARS対策の英雄ら、悲惨な集団陳情=北京
【大紀元日本9月29日】SARS(重症急性呼吸器症候群)対策の英雄といわれた医者と看護師ら約40数人が9月26日、北京市政府に陳情した。SARS流行時に、最前線に立って戦った医療関係者らは自らSAR
中国の豚大量感染死、専門家が当局発表に疑い
【大紀元日本8月25日】8月23日、中国農業部は初めて、国内26の県で高病原性「豚藍耳病」の発生を認め、6万8千頭あまりが感染死したと発表し、この伝染病は人間への感染がないと強調したが、国外の専門家
中国でPRRS感染拡大、世界的規模に発展の懸念=米紙
【大紀元日本8月17日】米国は引き続き中国製品および農産物の安全性問題に対して、強い関心を示している。米紙「ニューヨーク・タイムズ」は8月16日に、中国四川省成都市発の情報に関する報道で、中国国内で