チベットの光 (18) 追手
ウェンシーとフェイマオタイは呪法が成功したのを確認すると、自分たちの風雨を招く能力を目の当たりにして、他人の命運をほしいがままにできたかのように感じた。この二人の若者は、血気にはやる年代である。しばらくの間は興奮さめやらず、やった事の結果がどういうものになるかを考えてもみず、また将来大きな罪悪と応報にあうことも考えていなかった。
晏子の救済
春秋時代の斎国の話である。ある年、この国は17日間の豪雨に見舞われた。氾濫した川が農作物や家屋をなぎ倒し、民衆は途方に暮れていた。斎の宰相・晏子(あんし)は斎国の君主である斎景公へ窮状を知らせ、食糧を民衆に提供するよう伝えた。しかし、それに対して斎景公は、人を派遣して全国を回らせ、歌と踊りのできる美女を求めた。遺憾に思った晏子はため息をつき、自宅にあるすべての食料と皿を家の前に並べ、被災者たちの救済にあたった。
日独情報保護協定が署名 インド太平洋地域の安全保障など協力深める
3月22日、茂木敏充外務大臣とイナ・レーペル駐日ドイツ大使との間で日独情報保護協定が署名された。日本外務省およびドイツ大使館が発表した。同協定は、日独政府間で交換される国家安全保障に関わる秘密情報を、双方の政府が自国法に基づいて保護する措置などについて定めたものだ。双方は署名後、懇談を行い、茂木外務大臣はドイツがインド太平洋にフリゲート艦を派遣することに歓迎の意を表した。
中国で拘束のカナダ人元外交官、非公開で審理開始
[北京 22日 ロイター] - 中国で2年前にスパイ容疑で拘束されたカナダの元外交官マイケル・コブリグ氏の審理が22日、北京市の第二中級人民法院で始まった。審理は非公開で行われた。 中国当局は、カナダ当局が米国の要請を受けて中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・最高財務責任者(CFO)を逮捕した直後、カナダ人のコブリグ氏とマイケル・スパバ氏を拘束した。 中国政府は2人の身柄拘束と
台湾の2月輸出受注、48.5%増 在宅勤務関連の需要堅調
[台北 22日 ロイター] - 台湾経済部が発表した2月の輸出受注は前年比48.5%増の425億9000万ドルと、2月としては過去最高だった。増加は12カ月連続。 新型コロナウイルス流行に伴う海外の都市封鎖(ロックダウン)を背景に、引き続き在宅勤務関連の需要が堅調だった。米アップルなどの新型スマートフォンの発売も需要拡大に寄与した。 ロイターがまとめた市場予想は45.1%増だった。 経済部によると
東京地検、ゴーン被告逃亡手助けの米親子を起訴 犯人隠避罪で
[東京 22日 ロイター] - 東京地検特捜部は22日、日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告(67)の国外逃亡を手助けしたとして、米陸軍特殊部隊グリーンベレーの元隊員で米国籍のマイケル・テイラー容疑者(60)と、息子のピーター容疑者(28)を犯人隠避罪で起訴した。 東京地検の山本裕史次席検事は同日会見し、両容疑者の身柄を引き渡した米捜査当局の協力に「感謝している」と述べ、ゴーン被告に対しては、
飲食店への時短命令、基本的に店舗ごとに対応=官房長官
[東京 22日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は22日午後の会見で、東京都が改正特別措置法により行った時短命令がグローバルダイニングの店舗に集中したことに関連し、都と連携するコロナ対策推進室の対応について「集中しているかどうかというより、基本的に個々の店舗ごとに対応している」とし、法改正を踏まえ「丁寧な対応をしていくことが大事だ」と述べた。 加藤官房長官は、グローバルダイニングが同日、時短営業の
婿の牛を奪ったのは誰?
隋の時代、元城県に住む男性は出稼ぎに行く前に、自分が飼っていた雌牛を嫁の母親に預けた。数年後、故郷に戻った男性は雌牛を返してもらうために義理の母の家を訪ねた。すると、雌牛は何頭もの子牛を出産し、子牛たちは元気いっぱいに成長していた。
チベットの光 (17) 雹を降らせる法
ウェンシーは黄金七両を手に入れると、行者に一銭を与えたので、行者はたいそう喜んだ。それからラマの母に七銭を与え、ラマには黄金三両を供養して言った。「私の母は、雹を降らせる法を学べと言ってきています。どうか先生、雹を降らせる法をお授け下さい」
氷のような冷たい心の批評家ですか?
結婚して3年が過ぎ、彼女は自分の判断力を疑い始めた。優秀な男性がたくさんいたのに、どうして欠点だらけの彼を選んだのか? 記憶力が悪く、頼まれたことをいつも忘れてしまう。不精で
【党文化の解体】第2章(13)「中共が闘争思想を注入する目的」
ジョージ・オーウェルの名作 『動物農場』では、動物が人類の「搾取」に耐えることができず、革命を起こす。結局人を追い出して動物自身が主人である「動物農場」を作った。動物を従えて「革命」を起こしたリーダーの豚たちは、しばらくして独占的に牛乳を飲み、りんごを食べることができる特権を得た。
抑止力・即応性の強化へ 沖縄県の尖閣諸島で日米合同演習実施=報道
報道によると、16日午後に防衛省で行われた日米防衛相閣僚会談のなかで、岸防衛相とオースティン米国防長官は、尖閣諸島の有事に備え、自衛隊と米軍による共同演習を実施することで一致したという。
NZ、豪州からの「隔離なし」入国開始日を4月6日めどに発表=首相
[ウェリントン 22日 ロイター] - ニュージーランドのアーダーン首相は22日、オーストラリアから隔離措置なしで渡航者を受け入れ始める日について4月6日をめどに発表すると明らかにした。 オーストラリアや国内の経済界から、オーストラリアからの入国制限解除を求める声が強まる中、アーダーン首相は会見で、近隣諸国への国境開放は優先課題だが、まず複数の懸念を解消する必要があると説明。「国民は新型
アリゾナ州、210万票を手作業で再集計 投票機の検査も
アリゾナ州議会は、昨年の大統領選挙で投票された210万票の再集計を命じた。今回の再集計は手作業で行われる。
豪議会、中国・新疆での人権侵害を非難する動議を審議
[シドニー 22日 ロイター] - 豪議会は22日、中国による「組織的な」人権侵害を非難する決議案を審議した。決議案を提出した与党議員は、新疆ウイグル自治区での少数民族ウイグル族に対する人権侵害をジェノサイド(民族大量虐殺)と認定した海外議会の動きを引き合いに出した。 カナダとオランダの議会は2月に新疆ウイグル自治区でのウイグル族への人権侵害はジェノサイドだと非難する拘束力のない決議を採択し、中国
中国EC大手「拼多多」創業者が突然辞任 ジャック・マー氏の二の舞回避狙うか
電子商取引(EC)プラットフォーム「拼多多(ピンドゥオドゥオ)」の黄崢会長(41)が突然辞任し、競合のアリババグループを抜いて、中国最大の電子商取引企業となったばかりだが、その辞任は様々な憶測を呼んでいる。
中国軍大型駆逐艦が日本海を航行 日米2プラス2への反発か
統合幕僚監部は3月19日、3隻の中国軍艦が対馬海峡を北上し、日本海へ向けて航行していることを確認したと発表した。初めて確認された新型艦も含まれており、海上自衛隊は警戒監視活動を続けている。日米外交・国防長官会議に対する中国側のけん制であるとの見方もある。
南ア、アストラゼネカのコロナワクチンを他のアフリカ諸国に転売
[ヨハネスブルク 21日 ロイター] - 南アフリカ保健省は21日、既に購入済みの英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチン未使用分を、他のアフリカ連合(AU)加盟国に転売すると発表した。 南ア政府は先月、同国で流行している新型コロナ変異種について、同ワクチンは軽症から中程度の症状を示す感染者への効果が限定的だったという試験結果を受け、接種を中断していた。 南アはこれまでにインドの製造元から同
カナダ鉄道大手が米KCS買収、初の北中米縦断鉄道網実現へ
[21日 ロイター] - カナダ鉄道大手カナディアン・パシフィック・レールウェイ(CP)は21日、同業の米カンザスシティー・サザン(KCS)を250億ドルで買収することに合意したと発表した。昨年7月の米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)発効に伴う北米地域の貿易取引拡大を見据えた動きで、初めてカナダと米国、メキシコが1つの鉄道網でつながる。 KCSの株主は1株当たりCPの0.489株と現金90
中国でワクチン接種が加速、各国の状況に応じ異なるビザ規則も
[北京 22日 ロイター] - 中国の当局者は21日、直近1週間の新型コロナウイルスワクチン接種回数が約1000万回となり、ペースが加速していることを明らかにした。また、各国の感染状況やワクチン接種の進捗に応じて異なるビザ発給ルールを適用する案を検討しているとした。 中国国家衛生健康委員会の報道官は記者会見で、20日までに7496万回分を接種したと明らかにした。14日時点では6498万回だった。
駐米ロシア大使が帰国 米大統領の「人殺し」発言協議=タス通信
[モスクワ 21日 ロイター] - 米ロの関係悪化に伴い召喚されたロシアのアントノフ駐米大使は21日、モスクワの空港に到着した。タス通信が伝えた。 バイデン米大統領がロシアのプーチン大統領は人殺しだとの認識を示したことを受け、ロシア外務省は17日、緊急の協議を行うためにアントノフ氏を一時帰国させると発表。また、プーチン氏は、バイデン氏に公開オンライン会談の実施を提案していた。 ロシア大使館は21
米オーストラリア、極超音速巡航ミサイルを共同開発
オーストラリアと米国が空中発射型極超音速巡航ミサイルの共同開発に着手した。最先端技術を搭載した同ミサイルにより、沖合からの攻撃に対するオーストラリアの防衛能力が高まる。
鴻海とベトナム企業、バッテリーとEV部品で提携模索
[台北/ハノイ 19日 ロイター] - ベトナム最大の複合企業ビングループは19日、傘下の自動車メーカー、ビンファストが台湾電子機器大手、鴻海(ホンハイ)科技集団との間で、バッテリーや電気自動車(EV)用部品の開発での提携に向けた初期の協議段階にあると明らかにした。 事情に詳しい2人の関係筋がロイター通信に語ったところでは、鴻海はビンファストが所有するEV生産ラインの取得を提案した。 ただ、
英、成人の半数以上が少なくとも1回のワクチン接種終了
[ロンドン 20日 ロイター] - ハンコック英保健相は20日、英国の成人の半数以上が少なくとも1回新型コロナウイルスワクチンの接種を終えたと述べた。主要国では最も速いペースで接種が進んでいる。 保健相はスカイニュースで、英国のワクチン接種は欧州連合(EU)や米国より進んでおり、計画通りに規制を緩和し経済の再開が可能になるとの見通しを示した。 公式統計によると、英国では2690万人が1回目の接種を